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個人的に気になる、Winter ’21でリリースされる8機能

こんにちは。furu_showです。
今日は2020年10月にリリースされる新機能の中から気になる機能を独断と偏見でピックアップしたので共有します。
(Winter ’21リリースまではForward-Looking Statementsです)

英語版Winter ’21リリースノート

1.Kanbanで変更した情報を確認可能に(UE)

リリースノートはこちら:Find Changed Deals at a Glance

私の環境はDeveloperEditionなので、Unlimitedのみの機能拡張は見れませんでした。Unlimitedの方、[設定] > [商談の設定]にある下記の項目をチェックすると出てくるらしいので見てみてはどうでしょう。

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2.アプリケーション内ガイダンスにあなたのセンスを!

リリースノート:Lightning Experience Engagement: In-App Guidance and Help Menu

個人的には、アプリケーション内ガイダンスは「ちょっと迷ったユーザーを見つけたときに「ポン」と肩を叩いてアドバイスするもの」だと思っています。
さぁ、仕事するぞ!というときに背中を複数回叩かれて色々アドバイスされるのをどう感じるかでプロンプトの設定個数や内容、回数はわかりますよね。個人的にはこの色の統一感はなかなかのセンスのよさを感じます。アドミンのみなさま、Lightningのページは芸術作品になりつつありますよ。

3.Lightningページ作成画面で、パフォーマンスをチェック

リリースノート:Analyze Your Lightning Page Performance

パフォーマンスを確認する時に、Lightningの問題か、ページの問題かのきり分けで使えそうですね。

4.Lauchpadで効率化!?

リリースノート:Create Shortcuts to Users’ Essential Pages

モバイルだけだと思っていたら、デスクトップ版でも利用できるのですね。要はタブがあるところならショートカット作成できそうです。

5.オプティマイザがより身近に

リリースノート:Do More with the Optimizer App

オプティマイザについてはこちらをご覧ください。

6.ユーティリティバーの表示位置が変更可能に

リリースノート:Choose Your Utility Bar Alignment

デフォルト=ユーザの言語設定に依存するようです。

(転記)
The default alignment matches the user’s language setting alignment. For example, English is read left to right. If you select Default and a user’s language is set to English, the utility bar appears at the bottom of the left side of the screen. If you select Mirrored, the utility bar appears at the bottom of the right side of the screen.

7.モバイルアプリで表示するレポートは、詳細だけではない!

リリースノート:Get to the Point with Report Highlights

v226以上のバージョンをiOS版で利用する場合、ハイライト表示ができるようになっていますね。

8.Activity TimelineがiOS版モバイルアプリに登場

リリースノート:Keep Track of Your Activities with Activity Timeline on iOS

最後に

いかがでしたでしょうか。
Winter ’21のリリースは2020年10月中旬です。ぜひこちらの記事もチェックしておいてくださいね。ぜひ皆さんの注目する機能も教えてください!

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