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メールアドレスでアクセス? もっと使おうTrailblazerCommunity

こんにちは。furu_showです。
最近は在宅勤務ということもあり、昼食はカップ麺、ほぼ座りっぱなしという状況です。
こういう時だからこそ、オンラインでのコミュニケーションの場としてTrailblazer Communityをうまく活用してみてはいかがでしょうか?

Trailblazer Communityとは

Salesforce Trailblazer Communityとは
定期的に開催されるMeetup・勉強会、交流イベントなどのオフラインイベントを通して知識や経験を学び、trailblazer.salesforce.comにあるSalesforce Trailblazer Communityサイトを利用してオンラインで知見を共有したり、助け合ったりしながら、より効率的で魅力的なSalesforceの活用方法を知る事ができます。

Salesforceは、Salesforceに関わる全ての方が繋がることができる"オンラインプラットホーム"として Trailblazer Communityを公開しています。

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ここでは、初めてSalesforceを利用される方、Salesforceを熟知されている方、国内・国外問わず全てのTrailblazersとオンラインでコミュニケーションを取ることが可能です。

Trailblazer Communityへのアクセス方法

Trailblazer Communityへはいくつかのアクセス方法があります。
今回は"外部から"でもアクセスできる方法を紹介します(この"外部から"がポイントです☝️)。

通常、Salesforceのライセンスを保有している場合、各組織のヘルプからアクセスしたり、下記のような画面表示になった際に「Salesforce」を選択することが多いと思います。

↓↓こういうイメージ↓↓

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ただ、これだとデスクトップからのアクセスはいいのですが、外出先からTrailblazer Communityにアクセスする際に「ID、Password」を毎回入力したり、会社によっては専用回線へのログインを行う必要になる場合もあります。弊社もSalesforceへのアクセスには専用回線への接続が必要です。
(組織へのログインなのでそういうことになりますよね)
これをなんとかできないか・・という方へのご紹介です。

私は外部からは「メール」でアクセスしています。

外部からは「メール」でアクセス

メールを使うポイントは2つだけです。

☝️ポイント☝️
1.その場で確認できるSalesforceにも使っているメールアドレスを利用する
2.その場でメールを確認できるようにしておく

trailblazer.me という仕組みが導入されたことにより、このtrailblazer.meアカウントをハブとして様々なSalesforceサイトへのアクセスが可能になっています。そしてこのアカウントはメールアドレスを使用しているのです。

詳細:Trailblazer.me アカウント (ヘルプサイト)

メールを使ってアクセスするとこんな感じでアクセスできます。

メールでアクセスする4ステップ
1.メールを選択
2.日頃使っているメールアドレスを入力
3.受信したシングルコードを入力
4.アクセス

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新規で trailblazer.me アカウントを作成する際も、プロファイルを入力し、興味のある製品などガイドにしたがって入力するだけです。

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これで外出先からSalesforce組織にログインして〜などの手間が省けて、簡単にTrailblazer Communityへアクセスできますね!

「メール」は1つのメールアドレスだけなのか

私が trailblazer.meのいいなと思うところは、それ単体でアカウントを持っているところです。例えば、trailblazer.meのアカウントに、「会社用」に追加して他のアドレスの2つを設定しておけば、上記メールでアクセスする際にどちらを入力しても、1つのtrailblazer.me アカウントでアクセスができます。

外から会社の組織にアクセスできないけど、Trailblazer Communityにはアクセスしたいという方に便利ですね。

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メールでアクセスしたらどこまで見れるか

ここで疑問に思うのは、「メール」でログインしたらどこまで見れるのかだと思います。

試して見た結果、IdeaExchange、Known Issueともに”投票”と”This issue affects me”にも対応していました。また、コラボレーションの各グループ(いわゆるTrailblazer Communityのグループ)にもアクセス可能でした。
ただし、ヘルプ&トレーニングからテクニカルサポートへの問い合わせは、保有しているSalesforceライセンスにて別途ログインが必要になるようです。
ケースなどの起票はこれまで通りSalesforceへログインしてからの方が便利そうです。

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trailblazer.me に関するヘルプが必要な場合

ヘルプに関してはこちらを参照ください。

最後に

いかがでしたでしょうか。Trailblazer Communityはたくさんのグループが存在しています。
初心者~上級者までたくさんの方がいらっしゃいますので、是非独りで悩まずこのオープンなオンラインプラットホームを活用してさらなるSalesforce活用を促進していきましょう!

なお、Lightning Experienceに関するグループもあります⚡️。
今回のメールアドレスでアクセスする方法でアクセスしてみてはいかがでしょうか??

 Trailblazer Community (「Lightning Experience 日本」グループ)


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