こずえ

鈴と小鳥とそれから私

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年子の君が愛おしくて憎たらしい

私には弟がいる。 年子の弟で、1年1ヶ月違いである。 私が1歳の時に弟が産まれたので記憶はあまりない。 写真には私が弟の足を良く噛んで泣かせている写真が残っている。 このように私は弟が嫌いだった。(というか今も) 私にしてみれば1歳の時に突然やってきた異星人だった。そのように考えると攻撃するのは仕方ないと思われる。 しかし、当然のように親に叱られるので仕方なく弟に優しくする時もあった。 今では髭も生えて男臭い弟なのだが、小さい時はそれはもう女の子に間違われるくら

    • 想いを綴るということ。

      ノートを始めた。 きっかけは友達にハブられたからである。 まさかこの歳の、大学生になってまで省かれるとは思わず、頭が真っ白になった。 ハブられるのは女子校に通っていた中学生以来。 詳細を書くと身バレをするので、情報はここまでにしておきたいが、とにもかくにも辛い体験をしたのでノートを始めた。 基本的に嫌でムカつくことがあると創作意欲が湧く人間なのだ。頭の中のモヤモヤや苛立ちをどうにか言葉にして解消したいと小さい頃から思っていた。 言葉とはいかんせん嫌なものだとつくづ

    年子の君が愛おしくて憎たらしい