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小樽航路でも活躍『第八宗谷丸』

1969年(昭和44)1月11日東日本フェリーの青森~函館航路(青函航路)で『第五青函丸』(第二青函丸と同型船)として就航。

その後、北海商船へ用船され小樽利尻礼文航路初のカーフェリーとして1981年(昭和56)6月より『おたる丸』として就航。

その後、1982年(昭和57)9月に東日本海フェリー(現 ハートランドフェリー )へ売船され『第八宗谷丸』として約1年間ほど利尻礼文航路で活躍。

1983年(昭和58)12月には、船名を『第二ひやま』と変更して江差奥尻航路に就航し航路の輸送力増大の一翼を担った。

第五青函丸(東日本フェリー時代)
小樽利尻礼文航路時代の「おたる丸」
おたる丸/函館港
おたる丸/函館港
SOYA MARU No.8(東日本海フェリー時代)/稚内港

第八宗谷丸
■総トン数 997トン
■全長 68m
■馬力 1330x2
■航海速力 15.40ノット

第二ひやま(東日本海フェリー時代)

参考・引用文献
・ハートランドフェリー船舶表
・Website 第二青函丸:旅・鉄集・船
・Website 船舶保有リスト

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