【現役大学生が単価5万円の企業案件を獲得した道のり】後編
後編を楽しみにしていただいた方ありがとうございます。
後編では、YouTube編集を辞めた理由、Aeを選んだ理由について詳しく書いていきます!
かなりボリューミーになる気がしてますが、ぜひ最後までご覧ください!
⑤YouTube編集引退。Aeへ移行
昨年の11月ごろYouTube編集を辞めることにしました。1番の理由は単価でした。
前編でも述べたとおり自分はお金大好きマンです。せっかくお仕事をするならそれに見合ったお金が欲しいというのが本音でした。
しかし、YouTube編集ではそれが満たされることはありませんでした。
当時、動画編集でフリーランスを目指していた僕。月に売り上げで30万円ぐらいは欲しかったです。
ただ、YouTube編集の平均単価は約5,000円。単純計算で、
5,000円✖︎60本=30万
「やばすぎ!!」ってなりました(笑笑)
こなすことはできても、自分の時間はないなってなりました。しかも、僕はまだ学生なので授業や課題もあります。そうなった時に本当にこなすことができるのか不安になりました。
お金も欲しいけど自由も欲しかった僕はもっと高単価な案件を求め探し始めます。
⑥Aeを選んだ理由
結局、高単価を探し続けたところ、どうやら企業広告というものが高単価ということがわかりました。
企業広告はAeで作ることができるという情報を入手したためAeを学ぶことにしました。
AeとPrの違いを知りたい方はこちらから!
企業広告の平均単価は約5万円〜10万円。YouTube編集の大体10倍ぐらいです。
そうなった時に月に必要な編集本数は
5万円✖︎6本=30万円
これを知った時は
「ヤバすぎ!!」ってなりました(笑笑)これが1番の大きな理由です。
もちろん、これだけの理由ではなく将来性があるということも即決した要因でした。
フリーランスになる以上、長期で仕事を見なければなりません。将来性があるということは自分にとって必須の条件でした。
Aeというのは今ではゲームに使われてたり、世界的な映画にも使われてます。例えば「スターウォーズ」や「君の名は。」など。
これだけの作品に使われている編集ソフトはそう簡単になくなることはないだろうと判断しました。
他にも細かい理由はいくつかあるのですが、大きい理由はこの2つでAeを学んでいくことにしました。
⑦スクールを受講。3ヶ月後単価1万円の企業案件を獲得
前回、Prでスクール選びを失敗していたため、独学で学ぼうと思っていました。
いざ、独学でAeを学んでみると難しさ、時間、学ぶことの多さに2週間で挫折しました。
よく考えるとあれだけの見返りがあるなら習得が難しいのは当たり前だなと今は思います。
独学で挫折した僕はスクールに入ることを決めます。前回失敗していたのでできる限りの情報を集めてスクールを選びました。
結果は大成功。見事3ヶ月後には案件を獲得できるだけの準備が整いました。
そして単価1万円の案件を獲得。ようやく動画編集フリーランスに向けての一歩を踏み出した瞬間でした。
よく、「とにかく提案することが大事」ということを耳にするんですが、僕はこの時は5件ぐらいしか提案していませんでした。
もちろん提案することも大事なんですが、それ以上に中身が大事だと考えています。
提案文や営業で悩んでいる方は一度「自分がクライアントだったらどういう提案文だと発注したくなるのか」考えてみてください。
そうすると書きやすくなるのではないでしょうか。
3ヶ月後に作成したポートフォリオ はこちら!
⑧単価5万円の企業案件を獲得
単価1万の案件を獲得した後、4ヶ月の休止期間に入ります。動画編集にモチベが上がらなかったこともありますが、この4ヶ月で営業を学びました。
そのおかげもあってか、4ヶ月後に営業をかけた時には5万円の企業案件を獲得することができました。(営業については今後noteで書きますね!)
今思うと、自分は本当に環境や人に恵まれたなと思います。(もちろん努力もしましたよ笑)
今、動画編集で立ち止まっている人は1度環境を変えてみてはどうでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?これまでの道をかなり詳しく書いたつもりです。
もちろんこの道だけが正解ということはないですし、もっと他の道もあるかと思います。
ただ、どの道を行くにしてもこれだけは言えます。
「楽に稼げるものなんてない」
人間誰しもお金を稼ぎたいし、欲を言えば簡単に・楽に稼ぐことができればいいなと思っていると思います。(自分もそうです)
ただ、現実は詐欺以外にはそんな方法は僕は知りません。自分の力で稼ぐということはそれ相応の努力が必ず必要です。
動画編集で稼ぎたいのであれば、それが自分のためになるならどんなに難しいことにもどんどんチャレンジしていきましょう!
自分も成功というところにはまだ程遠いです。僕も皆さんと一緒に努力していきます。
これまで以上に動画編集界隈を盛り上げていきましょう!
Amu
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