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ダブり

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みなさんは、「ダブり」ってご存知ですか? そう留年の事です。 この物語は留年した1人の男が進級する為のお話。それだけじゃ物足りないでしょ!! だから、笑いあり、恋も、ついでにトラ…
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ダブり〜新学期〜

キーンコーンカーンコーン♪           キーンコーンカーンコーン♪ 何かの始まり…

ダブり〜1限目〜E

エトウの家からの帰り道俺は考えた。 ひきこもりの事を。 いや、 ひきこもる奴の事を。 今ま…

ダブり〜1限目〜F

俺はルートへ向かった。 とある雑居ビルに着くと、1階にはバイクや 自転車が置いてあり、10人…

ダブり〜1限目〜L

スタジオへ着くと、タケツさんにエトウの 親父さんの事を話した。 すると、タケツさんは 「そ…

ダブり〜2限目〜B

そんな、あるあるを済ました俺たち4人は、 ある店に着いた。 店に入ると 「いらっしゃいませ…

ダブり〜2限目〜D

そんな高校生な生活を送る俺。 1日、2日、3日……..1週間、2週間と、時の流れに身をまかせてい…

ダブり〜3限目〜E

学校が終わり俺はルートへ向かった。 「おー!ユウ、待ってたよ」 とゴウがゲームをしながら言った。 俺は 「で、それからどうなった?」 と聞くとゴウは 「とりあえず今日からモトキタのボディーガードをすることにした」 と言った。 俺は 「なんだ?それ!?そもそもモトキタはボディーガードなんて望まねぇだろ?」 ゴウは 「そうだろうな!だからモトキタの家の周りに 何人か張り込みさせる事にした。そうすれば 怪しそうな奴片っ端から拉致ればいいからな」 「よしっ!もう少しで、クリアだ