右の靴はさらわれて

・2020/03/20(60日目)。

・先輩方の卒業式であった。卒業祝いということでその一つ上の先輩方と卒業される先輩方で飲んでいたようで、自分はそれの二次会から参加させていただいた。

・久しぶりに会う先輩方も多く、思い出話や近況報告、その他諸々で話に花が咲いた。いや、咲きすぎた。

・普段は自分のキャパも分かり、酔いつぶれることもほぼないのだが、気が付けば散々飲んでいた。居酒屋で飲み、ボーリングしながら飲み、3時にボーリング場の営業が終わり外で飲んだところまではぎりぎり覚えている。

・その先の記憶がない。全くない。なぜか全裸でベッドの上に寝ていた。15時であった。なにこれ。

・以下その状況を確認する。ベッドの上に全裸の自分、そのわきに脱ぎ捨てられた衣服、なぜかびしょびしょの机、落ちたコップ、葉っぱまみれの靴下、なぜか片方しかない靴、右のすねに擦り傷、行方不明の自転車。なんだこれフリーゲームの脱出ゲームか？

・恐らく推測するに、外で飲んだ後自転車を持って帰ることをあきらめ、歩いて帰ろうとするがその道中どこかで転び靴を落とし傷を作り、その後何とか帰って水を飲もうとするも落として失敗し、着替えようとするも脱いだだけで力尽きて寝たって感じかな。

・ちなみに自転車は途中で諦めたんだろなってとこに落ちてました。靴はなかったです。

・頭が痛いので日記はここいらで。酒は飲んでも飲まれるな！！

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