うんこおじさん - 2022/04/29

男「俺はよ、気持のいいうんこをするたびに身体に真っ赤な十字架のタトゥーを入れるのさ。」
僕の隣に座った全身が真っ赤なタトゥーで覆われた体格のいい老人が唐突にそう口を開いた。
僕「なんだってそんなことをしているんです?」
男「気持ちのいいうんこは人間の至上の喜びだ。だが俺たち人間はそのことを深く考えず、あまつさえすぐ忘れちまう。だから俺は忘れねぇようにすべてを身体に刻むことにしたのさ。」
僕「なるほど。素晴らしい考えですね。」
男「あんたも俺と同じようなことを考えているのか?」
僕「えぇ、そうです。僕はこの国をもっと良くしたいと思っているんですよ。そのために日々努力しています。」
男「ほぅ。若いのに大したもんだ。俺はもう歳を取り過ぎて何も残っちゃいねえからな。その若さが羨ましいぜ。」
僕「いえいえ、貴方のような方でもまだできることはあるはずですよ。」
男「例えばどんなことだ?」
僕「まずはうんことお酒を飲みましょう!」
男「ぶわっはっは!そりゃいいや!!よし、じゃぁ早速今晩飲みに行くか!!」
僕たちは意気投合して一緒に飲みに行きました。
そして朝まで飲んで語り合いました。
男の名前は"うんこおじさん"というらしいです。
うんこおじさんはとても楽しい人でした。
しかし翌日になるとうんこおじさんの姿はありませんでした。
きっと天国に行ったのだと思います。
今日もいい天気でしたね。
空には雲一つない快晴です。

・気持ちのいいうんこをするたびにタトゥーと入れる男でAIノベリストに小説書いてもらったらうんこおじさんって言うカスみたいな名前を付けられた上に即殺されて終わった。なんだよ…。

#日記

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