きりん寺を崇める

2020/01/23(4日目)。

大阪を中心に展開する油そば専門店のきりん寺という店を知っているだろうか。大阪と兵庫の様々な大学前に存在していて、その美味さと安さ、手軽さから学生を中心に絶大な人気を誇っており、各店舗昼時と夕食時は大行列が出来ることでおなじみである。また回転率も高く、行列が出来ていたとしても割と早く食べることができるということも大きな利点だ。

それだけに食べ終わっても一向に席を立たずお喋りをする非常識な人がいると目立つのだが。私はこういうやつらが一番嫌いである。きりん寺を愛するあまりつい熱くなってしまった。話を戻そう。

大学一回生の頃、あまりにもハマりすぎて週3で通っていて、今でも2週間に1回程度で通っている。これまできりん寺に行った回数は優に100回を超える。毎年大晦日にはきりん寺の油そばを食べ、「年越しそば」と書いてInstagramに挙げるクソカスのゲボみたいなユーモアも毎年やっている。そのために大晦日だけ帰省先から下宿へと戻ってきていると言っても過言ではない。文字に起こすと改めて思うが、実に無駄な労力である。

唐突にきりん寺への愛を語りだしたのはなぜか。私の友人の一人が前下宿先まで遊びに来た時、おすすめラーメン屋としてきりん寺を勧めたところ、自分の大学前にきりん寺が無いことを大いに嘆いたほど気に入り、今日その友人がほかの店舗のきりん寺に行ったというので話を聞いたところ「前行ったきりん寺の方が美味しかった」と言ったからである。自分の大学前のきりん寺は100回以上行ったがほかの店舗は一度も行ったことがなく、果たして本当に味が違うのか検証記事とかやってみるのも面白いのかもしれない。面倒だからやらないかもしれない。
端的にまとめるときりん寺の話して行きたくなったのにもう閉店時間を行けなかった憂さ晴らしからこの文章を書いただけである。明日食べに行こっと。

ちなみに昨日の日記で立てていた今日の目標は一切達成されていない。進捗率0%。そういう人生の空白、無駄を楽しんで生きていきたい。

#日記
#きりん寺

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