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『価値』を売れ‼︎

・今、日本で売っている商品やサービスは、みんな質の高いものばかり。極論すれば、どれを買っても同じもので、差がなくなっている。商品やサービスには価値はないと思った方がいい。『売れる商品』はない。『売れる売り方』があるだけ。

『差別化』と言う考え方ではなく、『独自化』が大事。

『たくさん似たような会社《店》がある中で、お客様は、どこから買っても良い、あるいはどこからも買わない、という選択肢がありながら、どうしてあなたのところで買わなければならないのか?』←これに答えが出せるか?
この答えが『安いから』とか『近いから』とかいう会社や店は、危険。

価格で選んでいるお客様は、あなたの店よりもっと安い店があったら、すぐに浮気をしてしまう。

・『独自の価値が本当の価値』
⇨あなたの商品やサービスが、あなたではなく別のところでも手に入るのなら、それは独自化してるとは言えない。その場合は、独自の価値を創出する必要がある。

商品やサービスに独自の価値はない
→『いやいや、ウチの商品はこだわりの逸品だから』と思う人もいるでしょう。『良い商品、こだわった商品だったら売れるか?それは幻想。売れません。』
今の時代、独自の価値は商品やサービスにはないと思ったほうがいい。なぜなら、あなたの商品以外も、みんなこだわった良い商品だから。現代の日本ほど、素晴らしい商品に溢れている時代はない。

例えば、日本で売っている家電ー冷蔵庫も洗濯機も4Kテレビも、みんなクオリティの高い製品。

冷凍食品もペットボトルのお茶も100円のチョコレートも、みんな凄く質の良い商品。あまりにも素晴らしいモノなので、その『差』がわからなくなるほど。

コンビニのコーヒーとスターバックスのコーヒー、値段は違いますが、味はどちらも良い。あとは好みの問題。どんなにこだわった商品だって、どんなに質の良いサービスだって、代わりになる商品はたくさんある。そういうこと。


・進化しないのは、後退しているのと同じ意味。

・『あなたがどんなに良い店をやっていても、どんなに素晴らしい商品やサービスを売っていても、その価値を伝えなければ、お客様にとってらあなたの商品、サービス、店は存在していないのと同じ』

・『どんな価値のある商品も、どんな価値のあるサービスも、どんな価値のあるお店も、その価値が伝わらなかったら、それはお客様にとって「存在しない」ということ』

・『人を批判する前に、実績を出すこと。批判するのは実績を出してから。』実績もないのに批判するその考えが、実績を出せない原因だってことに気づくこと。実績を出せない人間は、人を批判する権利はない。

・『世界のあり方が変わりつつあるのですから、仕事のやり方やマーケティングの考え方、もしかすると経営そのものの考え方すら、変えなければいけない時代。それも過去の延長線上の思考だと、いくらやっても意味がない。』

・ビジネスの常識や、業界の常識の中だけの、中心文化だけで考えると、視野が狭くなります。中心文化の中で考えていると、安心だし安全かもしれない。でもそこから出てくるアイデアは、他の会社も考えるようなもの。そういう種類のアイデアはあまり価値がない。

・新しい画期的なアイデアを生み出すためには、中心文化からの逸脱が必要になる。

・時代の流れよりも遅い改革なんて、意味がない

・あなたが常識的に思っていることこが、絶対ではない。

・『枠にはまらない思考、常識に縛られない行動、自動的に考えない習慣。この3つができたら圧倒的になる。』

・これからもテクノロジーは、加速度的に進化するでしょう。SNS、インターネット、人工知能、仮想現実、ロボット、IoT(モノのインターネット)等。

・時代は変わる。いつまでも同じやり方をしていたら、通用しなくなるのは当然。進化しなければ、淘汰されていく。それが自然の摂理。

・学ぶ姿勢されあれば、どんなことからも学びを得られる。学んでいると、時代の変化にも気づく。少し先の風を感じるように、時代の変化の風を感じ取ることが大事。

・どう変化していけばいいか、何を変えていけばいいか、それは自分自身で感じ取り、行動する以外ない。そのために私たちは、継続的に学ばなければならない。

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