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目を覚ませ日本人。目を覚ましてくれ日本人。

・WGIP《ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム》

⇨戦後占領期にGHQ《連合国総司令部》によるマインド・コントロール《他人の心理状態や態度を支配すること》

・『平和を謳えば戦争は起こらない』は無責任な空論

⇨日本国民の多くは今もなお、日米安保条約があるから、アメリカは日本を『一方的に守ってくれる』という感覚を持っている。しかし、日米安保条約は純然たる『軍事同盟』です。双方に軍事的メリットがなければ同盟を維持する必要すらないし、アメリカ側だけが保有する集団的自衛権を、無理して行使する義務もない。《2016年3月に安全保障関連法が施行され、日本も限定的ながら集団的自衛権を行使可能になった》

・GHQが定めた30項目の報道規制《プレス・コード》

1.SCAP(連合国軍最高司令官もしくは総司令部)に対する批判
2.極東国際軍事裁判批判
3.GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判
4.検閲制度への言及
5.アメリカ合衆国への批判
6.ロシア(ソ連邦)への批判
7.英国への批判
8.朝鮮人への批判
9.中国への批判
10.その他連合国への批判
11.連合国一般への批判(国を特定しなくても)
12.満州における日本人の取り扱いについての批判
13.連合国の戦前の政策に対する批判
14.第三次世界大戦への言及
15.冷戦に関する言及
16.戦争擁護の宣伝
17.神国日本の宣伝
18.軍国主義の宣伝
19.ナショナリズムの宣伝
20.大東亜共栄圏の宣伝
21.その他の宣伝
22.戦争犯罪人の正当化および擁護
23.占領軍兵士と日本女性との交渉
24.闇市の状況
25.占領軍軍隊に対する批判
26.飢餓の誇張
27.暴力と不穏の行動の扇動
28.虚偽の報道
29.GHQまたは地方軍政部に対する不適切な言及
30.解禁されていない報道の公表

この決まりに違反した新聞は発禁などの処分を受ける。ちなみに朝日新聞は一度、業務停止処分を受けている。これらの項目を見ると、日本のマスコミが終戦直後から、ありとあらゆるものに対する『批判』を禁止されたことがよくわかる。

・戦争というものはみな同じで、いかに情報操作をするかということです。

⇨湾岸戦争の際にはクウェート人のナイラという十五歳の少女がアメリカで演説して、『イラク兵が病院に押し入ってきて、赤ん坊を保育器から出して殺した』と演説した。彼女の演説を聞いてアメリカ人は本当に怒りました。そんなことをするフセインは許せないと。
しかし後になって、この少女は在米クウェート大使の娘で、イラクのクウェート侵攻時にはワシントンにいて、何も見ていなかったということが判明している。しかも、ナイラのスピーチ原稿を書き、感動的な演説の仕方を教えたのは、アメリカの広告代理店。

イラク戦争の時も、あれだけ盛んに『大量破壊兵器がある』と叫び続けたのに、結局は一つもなかった。これは歴史に残る大嘘。当時の国務長官であったパウエルさんは大量破壊兵器の存在を信じ込んで、それを国際社会に向けて堂々と発信していた。後年、『あれは自分の人生で最大の汚点だ』と言っている。

戦争をやろうとする国家が行うこと…ある国家を経済制裁なとで徹底的に追い込んで、メディアを通じてあることないことを色々言わせて、国民の意識に敵意を埋め込み、何事かの事件を仕込んで国民を驚かせ、一気に戦争に賛成させる。つまり国家というのは、戦争をやる前には、そのくらいの情報操作を平気でやるということ。

・結論

テレビで報道される内容はまずは信憑性を疑い、更に情報を調べて内容を判断すればいい。この作業は必要不可欠。何なら朝の報道番組は見ない方が良い。

今の日本人は洗脳され国(政府)のモルモット化が進んでいる。本当に危険な状態。目を覚ましてくれ日本人。日本人は勤勉で努力家が多い、その潜在的な才能を潰さないで欲しい。









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