私的東方創想話レビュウ番外編（自薦＆早苗さんｓｓ）

　風と日差しが段々と温かくなっているのを感じます。卒業シーズンなんだなあと思いながら、書かせていただいてます。創想話ってなんなのさ？ という方は、是非こちらを

卒業・東風谷早苗（作品集１８１　３４.２７KB　約１７０００字）
作者：モブ氏（私）

　カレンダーの赤丸。その中にあった字が、一瞬脳裏にちらついた。
　『卒業式』
　みんなは、一体どうしているだろうか。
（本文より）

卒業・東風谷早苗

　というわけで、卒業をテーマにした作品を書いたことがあります。是非とも読んでいただければなあと思います。

『卒業』という言葉を、小学生くらいの頃の私は『かっこいいもの』だと思っていました。大人になるということだと思っていたのです。ですが、それから随分と時間が経った今でも、色々なことから卒業できていないなあと思い、歳をとったことと、未だに子供のような精神状態を同時に感じてしまうこともあります。

　どうか、あの時に戻って、ただ怠かった日々だったり、何かに打ち込んだりした日々を思い出していただけたら幸いです。

初恋（作品集２０３　６.７KB　約３０００字）
作者：モブ氏（私）

　雪が降った。里の子供から受け取った恋文を見て、少女は初恋の日々を思い出す。

初恋

『初恋は実らないからこそ美しい』
　初恋をテーマにして書いた作品でした。

　子供の頃に経験する恋愛とか片思いって、それこそ大人以上に全力な気がします。それは大人よりもまだ世界が狭いからだったり、幼さゆえの全力を振り絞る姿勢だったり。そんなことを考えながら書いた気がします。

　ちなみに私の初恋は『ごめん。ONEPIECEのサンジが好きだから』と言われて撃沈しました。仕方がないですね。

昨日死んだ私へ、明日生まれる私へ（作品集２２６　５.８８KB　約３０００字）　作者：モブ氏（私）

　眠ることって大切だよねっていう話

昨日死んだ私へ、明日生まれる私へ

　最早レビュウというよりは、単純に読んでいただきたいなあと。

　眠ることって、大切だなあと（２回目）。辛いことがあっても、ほんの少し和らげてくれますし、次の日を元気に迎えるために必要な儀式なんだと思っています。そんなことをなんとか言葉にしてみた作品です。

最後に

　早苗さんのｓｓばかり紹介させていただきました。この作品たちを読んで『自分でも書けそうだな』と思ったら、是非とも書いてみましょう。文章を書くのに年齢も身分も関係ないと思いますので、気晴らしでも、自分の考えをまとめるためでも構わないので、是非とも書いてみていただけたらなあと思いながら、今回は終わりにさせていただきたいと思います。

　最後に、このページを最後まで読んでくださった方に感謝を。ありがとうございました。