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【デュエプレ19弾環境】ドリームメイトの踏み倒しに関する雑記【NDAD混合】

1.はじめに


ようこそ、ワガハイの園へ。

今回は≪独裁者ケンジ・パンダネルラ≫および、ドリームメイト(以下ドリメ)デッキの新たな要とも言える≪眠りの森のメイ様≫から繰り出される刺客たちについて、能力とボイスの面から主観全開で評価する記事となる。

果たして実用的かはまったく分からない。ただこの記事を通して、愛くるしいドリメたちの魅力を少しでも伝えることが出来たなら筆者としては成功である。

また文末にはとある募集を掲載している。特にドリメ愛好家の人間にはぜひ最後まで付き合って頂けたらと思う。


さて前置きはこれぐらいにして、夢の住民たちを見ていくとしよう。
なお渋々ではあるが今回は筆者が抜粋した面々だけを紹介させて頂く。一部のトモダチには申し訳ないが今回は許してほしい。ウワーン!!


2.愉快な仲間たち

※主にコスト順で紹介。踏み倒しは大きければ大きいほど良いのだ。


「ぼ~くもかけつけるぞ~」

ボイスが大変愛くるしいヒッポポさん。おもわず誰もが「さん」付けしてしまうのはパワー9000の成せる業か。
手札に来てしまった際はノータイムでマナへと置かれるお茶目な一面を持つが、ケンジの護衛として一級品のためおススメ度は★★★☆☆。ボイスの愛くるしさ、ふわふわもふもふ感を評価する貴方なら★★★★★。


「全軍!前進!!」

勇ましいボイスが大変心強いダイゴクウ。不意の打点増加は思いのほか強く、メイ様による特殊勝利プランとダイゴクウによる過剰打点プランを引きに応じて選べるのは代えがたい強みと言えるだろう。
本人自体がパワー6000、Wブレイカーを持つ大型種(当種族比)であることからも、おススメ度は★★★★☆。ボイスの面においても上記の踏み倒し時が恰好良いのは勿論、攻撃時のボイスまで加味する貴方なら★★★★★。


「わたしが一掃するわー!」

小型処理に定評のあるベア子姫様、特に速攻デッキを無視できないAD(All Division)における優先度は非常に高い。
一方でパワーが2000しかない点に物足りなさを感じる場面もあるため、総合的なおススメ度は★★★☆☆。デッキの姫様密度を上げたい貴方には★★★★★。


「姫様、困ります…」

クラッシャーと同様の効果を持ちつつ、パワー7000の殴り手としての役割を併せて持てるために筆者の中で実はかなり熱いのでは?と評価が急上昇中の1枚。手札からの踏み倒し条件が限定的であるためおススメ度は★★★☆☆。永遠龍をぶち抜いて起き上がる姿を見たい貴方には★★★★★。


「良ーい運転日和だ!」

ADドリメの強さを担う乗り物ワンちゃん。先攻3ターン目にメイ様から踏み倒せたら大概の相手に勝つ。同様の効果でWブレイカーを持つ面々が増えてきたとは言え、ドリメではまだまだ現役な1枚。場合によっては出ても手遅れなこともあるため、総合的なおススメ度は★★★★☆。ハンデスを徹底して倒したい貴方には★★★★★。


「行っくワン♪」

紙からの魔改造が著しい和平ワンちゃん。左上の6コストはガチンコジャッジ的な強さにおいて見逃せない。ケンジから出た時のバリューは物足りないが、メイ様特殊勝利プランにおいてはパワー2000の上昇に救われることも。シンプルなトリガーとしても優秀なためおススメ度は★★★★☆。仲良くするワンと言いながら容赦なく殴る姿に快感を覚える貴方には★★★★★。


「俺の力が必要か?」

ダイゴクウと並び打点増強を担う北海のワンちゃん。彼と比較するとシンパシーが無いため、メイ様特殊勝利プランにおいて活躍が難しい点は否めない。その一方で打点増強の役割を持ちつつ、火文明マナを生み出せる点はジャッカルしか持たないonlyワンな性能のためおススメ度は★★★☆☆。火文明の力で暴れまわりたい貴方には★★★★★。


「出番だね!」

バッッッッッッケモン!!!!!!!!!!!
メイ様、ケンジの双方から出て文句なしに強い1枚。無から突然生えてくるノーコストのW~QブレイカーSA(スピードアタッカー)は反則以外の何物でもない。稀によくリュウセイホールでメイ様もろとも焼き払われる点を加味した上でもおススメ度は★★★★★。ケモナー道を駆け抜けたい貴方には★★★★★★★★★★。イっけえええええぇぇぇえぇえぇ!!!!!


「ふわぁぁ…この計算は…」

ゆるふわなボイスとボデーが魅力的なシロクマさん。6000バウンスが大体の超次元に刺さる点、破壊に反応するクルメルを綺麗に立ち退かせつつ本人も打点になるのは魅力的。但し多色は扱いづらいという一面も。
水文明入りのドリメを組む理由になるためおススメ度は★★★☆☆。ガチンコジャッジをとことん楽しみたい貴方には★★★★★。


「寝ながらでもぉ…」

主役でもあるため割愛。
踏み倒し時にお目覚め形態でも選べるようにして欲しいことぐらい。


(「・ω・)「

「がおーっ!」

3000ラインが時にいやらしい旧バンジョー。ケンジと併せてデッキ内のドリメ種類数を調整してあーだこーだ考えるのがドリメデッキの醍醐味だと筆者は昔から勝手に思っている。
後述の新バンジョーとの兼ね合いにより絶対的な基盤ではなくなったためオススメ度は★★★★☆。ボイスをフルに堪能したい貴方には★★★★★。


「お待たせしました」

いぶし銀な性能と職人気質なボイスが渋すぎる赤クワガタ。緑は?
ミルザムの気配を感じつつある現環境で再び活躍を見せるかもしれない…と筆者は勝手に思っている。またメイ様の邪魔をするブロッカーを焼ける点も実に大きい。
タイミングは選ぶものの環境次第ではトコトン活躍するためおススメ度は★★★☆☆。勝負どころの0枚ヒットが病みつきになっている貴方には★★★★★。


「援護する!」

ドリメの枠を超えて環境の顔となっていた古豪もふもふ。種族文明を加味すると紙でもオンリーワンな性能と聞いて大変たまげている。
序盤の動きを支えるキーカードではあるものの、光文明の確保がやや難しいことと終盤に腐りがちな点からおススメ度は★★★★☆。デュエプレのオリカをこよなく愛する貴方には★★★★★。ウルコスの旅路はまだまだ続く…


「作戦決行!」

思った以上に使いやすかった新バンジョー。ドリメの枚数を絞りすぎない限りは非常に安定するナイスガイ、ボイスの雰囲気はだいぶ変わったけど新旧どちらも味があって素晴らしい。
2⇒4ルートをメインとする構築では1コスト軽い点にそこまで強みが無いためおススメ度は★★★★☆。新旧バンジョー8枚体制で意地でも手札を切らしたくない貴方には★★★★★。


「さて、出番か。」

イケメンイケメンアンドイケメン。顔と雰囲気とボイスと効果で落とされたプレイヤーは数知れず。
シールド化を防ぐ効果は環境の強カードたちにぶっ刺さる。ただパワー1000に貧弱さを感じる場面もあるためおススメ度は★★★☆☆。寧ろパワー1000に美しさを感じる貴方には★★★★★。


「ジャンガルジャンじゃーん!」

先4メイ様特殊勝利の主犯。新旧バンジョーとの相性が大変にえげつない。
メイ様&ボルパンサーによって横並べ戦術のフィニッシュ力が格段に上がったことで、長き時間を経て評価された存在。とは言えボルシャック・スーパーヒーロー等によって焼野原にされる展開も珍しくはないのでおススメ度は★★★★☆。クドすぎるボイスをこよなく愛する貴方には★★★★★。


「準備はいいか!?」

なぜ大昔の某コブラに出来たことが現代を生きるキミに出来ない!?と心から筆者が叫たいペンギンちゃん。マナ置換が本体も対象だったらなあ…
パワー+1000は2体以上を重ねてからが本領発揮と個人的には考えており、構築を寄せなければ意外と運用が難しいためおススメ度は★★★☆☆。ペンギンに対して無条件に反応するサイコパスな貴方には★★★★★。


「あ~と10分~」

気だるげなボイスが一部の層にぶっ刺さるお犬様。ボイスを聞いているとマジで眠たくなってくるドリメの鑑。ASMRはよはよ。
積極的に攻撃を仕掛けない限りはシンプル過ぎる性能のためおススメ度は★★★☆☆。ガチンコジャッジに果て無きロマンを感じる貴方には★★★★★。


「王子さまはどこ?」

ガンギマリなボイスとメヂカラに定評がある、遥か未来の彼方からやってきたクリーチャー。
2コストで相手ターン中パワー6000は未だにガチな性能、軽さによりバウンスにも強い鉄壁堅固な耐性を持つ肉壁要因と言えるだろう。コスト除去は勘弁だがな!
とはいえ直接的なアドバンテージを生む効果は一切持っていないため、おススメ度としては★★★★☆。かつての速攻をこよなく愛した貴方には★★★★★。


「僕たちが」「やってやるわ!」

ケンジ及びメイ様で引くと「やってくれるわ…」とプレイヤーがつぶやきたくなるドリメ、堂々の一位。
とは言えケンジによるビートプランにおいてはクリーチャーである価値が非常に高く、またメイ様特殊勝利プランにおいてもワンダフォーで増えた手札を迅速にマナへと変化する役割を持つ。踏み倒しを弱めるにも関わらず何だかんだ入ってくる存在なんだなぁ…と尊敬半分諦め半分で筆者は見ている。
ただしマナブーストをライフに寄せる場合や、光文明を採用しウルコスを採用する場合は多少の調整を掛けられるためおススメ度は★★★★☆。タツ〇コプロを愛する貴方には★★★★★。愛のあるパロディは好きだよ。






隠された第三の能力はその目で確かめろ!

「呼ばれちゃったニャ…」

踏み倒しに対して唯一露骨に嫌な雰囲気を出すドリメのお坊ちゃま。
独裁者であるケンジと同じく、他のドリメを身代わりにできる効果を持つ幻獣屈指のド畜生。更にその上、進化ドリメが居れば相手に選ばれない効果まで持つドリメ界のアンタッチャブル野郎。
こんな効果モリモリのインチキネコを夢と希望に溢れたドリメデッキで使う枠は断じてない、よっておススメ度は★★★★★。ペンギンと併せてマッスルカーニバルを組み上げたい貴方には★★★★★★★★。


いやペンペンと効果を重ねて強固な盤面を組んだり、パンダが横にいる状態で殴り掛かるとマジで反則じみて強いから実は大好きなんですよこの猫…



3.おわりに

いかがだっただろうか?
このネタ記事を通してドリメの魅力が少しでも伝われば嬉しい。

ドリメはかつて、公式大会であるバトルアリーナのファイナリストに用いられるなど、かつての頂点に肉薄したデッキタイプだった。光水自然のトリガービート型…光火自然の王道ビート型…驚天と戦ったサファイア型…アガピトスと組んだ天門型…禁じられた緑クワガタ型…
しかし遂に環境の頂点に立つことは無いままインフレの波に呑まれ、つい先日の18弾までは「過去のデッキ」としてADでも姿を見ることは殆どなかった。

それが19弾にはメイ様の実装で息を吹き返し、更にはGENJIやシューティングホールの台頭で時代遅れとされたボルパンサーまで再評価されるようになったのは、筆者にとって誠に想定外だった。

そんな「夢」のようなチャンスを今度こそはモノにするべく、某所であるdiscordサーバーが立ち上げられていた。


ここまでの内容でティンと来るものがもしあったなら、森の長(サーバー主)であるポムポムブリンク(@pompomblink)氏、または筆者(@0721kojidmp)のTwitterDMまで気軽に連絡を頂ければ非常に嬉しく思う。
時にアホなことを言いながら、時に激しくドリメを追求する。そんな‗森‗を育てることが、筆者にとって直近の夢である。


この記事が読んでくれた方にとって心の潤いになり、更にドリメの隆盛へと繋がれば幸いである。


2023/3/28 こじぃ

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