あんた何かライブ参戦記36 〜初めての紅布にて〜

あんた何か36本目のライブは

新宿レッドクロスで「和田輪」さんとのツーマンでした!




「紅布」と表記されることの多い、レッドクロス


新宿駅からだとちと歩くのですが

さらにその距離をちと伸ばして

「PANDA LINDA」経由で行くことに。

新宿に来た時には顔を出しておきたいマストな場所。


入店するとそこには力強き援軍たる

ゆきち氏の姿があって、わたくし歓喜であります!

Marbleでの「ゴライコー」勢の姿もあって

賑わっていた

「PANDA LINDA」

因みに「PANDA LINDA」とは

もんてろやALLiCAの魁ととても縁(ゆかり)のある濱田氏が手がけた、こだわりにこだわりぬいたカフェ(この頃、何屋だか分からなくなってきたフシ有り)

ファンファーストな姿勢は相変わらずで

こんなんで大丈夫なの?ってくらい

「あたおか」な値段設定でボクらの居場所を提供してくれています!


PANDA LINDA滞在はわずか15分


紅布まで結構歩くし迷うのも想定して

開場30分前には出発です!

ゆきち氏と話しながらの道中・・・。

こんなに彼女と話したのは初めてで、楽しくとても有意義な時間。


【和田輪】さん。


申し訳ないけれど

まったく存じ上げて無かったし

そもそもこのツーマンが組まれた意図、経緯って・・・!?


とっても不思議。


接点、共通点を探れど・・・どうしたって見出せない。

とは言えそれはそれで楽しみではあるんだけど

さすがに和田さんのライブを見て

ちょっと不安の方が勝ってしまいます。

(ライブがつまらないという意味ではありません)


何というか

草食動物と肉食動物を

同じ檻の中に入れたとでも言いましょうか

あまりにも【種】が違い過ぎまして・・・。

(会話を交わしたファンの方たちはとても感じのいい人でした)


ボクらファンがそうなのですから

メンバーたちはもっと不安だった事でしょう。

何せもんてろが

転換中のセッティングで自身のセトリを貼り終え、

袖にはける際に


"頼みますね!"


とボクらに言い残して行ったのです。


こんな事・・・もちろん初めて!


「ハイ!」と大きく返事はしたものの

束の間、思いを巡らせます。


ちょっとおとなしめに・・・ってこと??


いやいや、

そっちへ軌道を向けることは無いですもんね!

ならば

思いっきり楽しんで

ハートフルハピネス精神を全開にするだけ!


最前布陣は


【メ】【ゆ】【忍】【M氏】【兄】


二列目に


【眉】【酸鉄】【ばーど】【宇宙人】


その後方に

和田輪さんのファンの方々。

壁際に

外国人の一団(6、7名)

こちらは外国人観光客を日本のライブハウスに案内するというツアーを運営している方が連れて来た人たち。

そしてそのツアーの代表者(日本人)が

あんた何かを猛プッシュしてくれているという

背景があります。(12.17のワンマンのピクチャーチケットも購入済みとのこと)


さぁ、明らかにいつもと違う空気感で

いかなるライブになるのでしょうか!?


この日のセトリです!



そして、

ゆーみちゃんマン

「お帰りなさい!」なこれぞ「あんた何か」な編成です!


※" "で囲み中央揃えにしてある部分はもんてろの言葉になります!


"ぶっ通しでやってまいりました私たちが

あんた何かです!"


そうなんです!

この日もここのところのライブで形づいてきた

セットリストを見ても分かるように

「MC」という尺を敢えて設けずに

曲間に想いを届けてゆく

流れを切らないアツアツなスタイルのライブです!


タイトな移動付きの(東京〜名古屋〜茨城)

三日連続ライブ。

灼熱のPLACEから中1日のこの日。


疲れ・・・。


いやいや、全然です!

むしろ声の伸び、ハリ

身体の動き、キレ

どれを取ってもすこぶる調子が良さそうです!

本当に体力が戻ってきました!


「あの花」まで一気に突っ走ったものの

息切れする素ぶりもなく

気持ちよさそうに伸びやかに唄うもんてろの姿。


"これまでたくさんたくさんライブをやってきて、新宿でもたくさんライブをしたけど

まだこうして初めてのライブハウスがあります!

今日はなかなか無い空気感。

ただ、ここで出会った初めましての人、そしていつもの人が一緒になって今日しかない夜をつくる。

みんなで大っきい声を出してひとつになる!

それって奇跡的なこと!"


"みんなの声を聞かせてちょーだい!"


パーティーナイトのコールアンドレスポンス


ライブ前の不安はよそに

生まれる一体感で紅布はハートフルな空間に!


(photo:はせがわかすみ 和田輪さんのファンが手を手を上げてくれてる・・・嬉しすぎる)


「えっふー三人寄ればフロアが作れる」


そんな格言があったか無かったか・・・


いずれにしても

一人が三人分のパワーで楽しんだのは間違いなく

【頼みますね!】の答えとしては

100点満点な景色を作れたのではないでしょうか!


最近はラストを締める事が多くなってきた


【キャスト】では

ゆきちちゃんが上がり

MASAさんが上がり


高まりの象徴たるリフトの乱れ打ち!


てかさ、

ラストが決まってる(定番化)するのって

個人的にめっちゃ好み(アガル)なので

ホントに有難いのです!


絶叫する60度の

【ONLY.PLACE WE CAN CRY】

ALLiCAの

【同じ空をみているか】

そして

あんた何かの

【キャスト】


もんてろとZaku氏がライブがの物販で

「キャスト」の時の景色について話してくれたんだけど


みんなが上がってるのを見ながら演奏するのが

エモくってエモくって!


そういう想いで書いたし

(あんただって あんただって みんな特別なキャスト)確かにラスト向きかも。それに「上がる」のに合ってるかもね!


そんな話をしながら

これはラストに定着させてくれるのでは・・・と

大いに期待をしつつ

これからも

どんなときも

あんた何かのキャストである幸せを

フロアで表現していく所存。


なかなか無い空気感だったからこそ

音楽でひとつになれたと実感し


想像以上に楽しく熱いライブになった事を

心底喜んでいたもんてろ。


【種】が違うからこそ

生まれた【趣】-しゅ- (おもむき)がエモかった

あんた何か初めての紅布。


ライブ終わりに

あれ?雨降ってましたっけ?ってくらい

髪の毛をびっしょり汗で濡らしていた

メグロさんがめっちゃカッコ良かったなぁ。


怒涛の九月後半は

バチバチに熱かった!


「手応えを感じ始めている!」


Zakuさんの言葉がとても心に響いた夜でもありました!


最後に

新宿レッドクロス・・・とてもいいハコでした!

アンコールには快くオッケーを出してくれるし

物販はプレッシャーなくゆっくりやらせてくれるし。その厚意のお陰で本当に楽しいアットホームな

物販の時間が過ごせました。



ありがとうございました!

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