あんた何かライブ参戦記7 〜あんたもvol.2〜

あんた何か7本目のライブは
あんた何か定期【あんたも】vol.2でした。

ゲスト・まなみのりさ  青山RizM


もんてろに
もんてろたるパフォーマンスが戻ってきた!

そう思わせた沖縄ライブから
中三日。

声の濃淡、強弱
表情
世界観
オーラ
そして別格と言われる
「もんてろの煽り」

すべてがパワーアップして・・・

なーんて
冷静にライブの様子を書き始めてみたものの
もうね・・・。
冷静じゃいらんないくらい
激アツだったのよ!

やっぱりすごいよ!もんてろって。
ほんと、凄い!
てかね、間違いなくパワーアップしとるよ。
その片鱗を見せたのが沖縄で
早くもこの日に
完全覚醒を想起させてくるんだもん!

もんてろの煽りで
何度、我を忘れそうになったことか!

ただ、
悲しいかな
もどかしいかな
コロナ仕様のライブがすっかり
身に付いちまったせいで
ステージ方向へ身体を寄せては行くものの
どうしても
拭いきれない遠慮。

そんな想いを察してくれたかのように
最高のタイミングで
かけてくれたことば

『もう少し前においでよ!』

そーいうところですよ、もんてろさん!!

もう、痺れるほどにカッコいい!!

で、フロア全体を前がかりにしたところで
【あんたらしく】のイントロ。

すると迷いなく
最前柵に右足をかけると
左足は最前の人の肩の上へ踏み出し
その流れで
ファンの頭上に倒れ込み

「運んでーぇ!」と叫んだもんてろ。

運ぶ先
フロア後方には
まみりの三人と魁ちゃん。

余程の事が無けりゃ
フロアに飛んでこないもんてろ。
いや、
余程の事があってたって
滅多に飛んでこないもんてろ。

だからこそ
この日のもんてろの「サーフ」の意味よ。

ただ
倒れて来ると思ってなかったコッチは
焦ったよね。

何とか後方までは運んだものの
ステージに戻す際に
支えを崩してしまうという失態
しかし、
それすら無かったことのようにしてくれる
もんてろの機転、瞬発力!

フロアに降り立って歌い始めると
もんてろを取り囲むように輪ができる。

(もんてろInstagramより)


最高点に達した熱の渦

その中で

『しあわせって
どこにでも転がっているものですよ』

その言葉を添えて贈った

【カウントダウン】は

まなみのりさに向けた
最高のはなむけ。

まなみのりさの三人にとって
そして
「まみり」を応援するファンの方々にとって
これ以上ない
四月一日までの架け橋になったのではないでしょうか。

もんてろがステージ上におり、
それを魁ちゃんがフロアで見守っている。

絶叫する60度時代
険悪だった二人の関係は
この日のライブ前
一緒にツイキャス配信をするほどに
良好な関係へと変わり
二人がそれぞれ
自分のバンドを持って
今がいちばんしあわせだと
互いに目を合わせながら
口を揃えるのです。

変わっていくことを怖がらずに
未来へ向かって
真摯に進んでいけば
良き結果(しあわせ)が待っている事を
二人が
身をもって
教えてくれているのですから。

そして
ボクらもこの
二人のことばを
「いちばんしあわせ」という
想いを受け止めて
二人の今に
全力を傾ける時が来たのではないでしょうか!

もう、「絶叫」のことは
置いておきましょう。

てかさ、
絶叫する60度って
「あの」生き様を含めてが
絶叫する60度だった訳じゃない。
そりゃ
もう「やらない」し「出来ない」よ!
ただね、
二人がコラボしないって言ってる訳じゃないんだから
むしろ、今の二人の関係性なら
一緒にステージに立つ可能性は
断然高いんじゃないかって
ボクには思えるんですけどね。

それにしても、もんてろさん。
あなたという人は
どれほどボクを夢中にさせれば気がすむのでしょうか!?

もう何度、惚れ直したことでしょう。
それほどまでに
この日のあなたのライブは人の心を動かす
本当に素晴らしいものでした。

間違いなく
あなたの今は最高です!
そしてこれから
もっともっと。

そんなあなたを見ると
ボクは自然とこう思えるのです。

今がいちばんしあわせだと。

(追記)

物販後
まだ残るまみりの列へ
フライヤーを持って
言葉をかけて回っていたもんてろ。

なんて愛おしい景色だったことか!

ボクらは今、
最高の世界線で生きている。


【セットリスト】

初でも 
キャスト 
あの花 
君へ
パーティーナイト 
あんたなんか
あんたらしく 
カウントダウ


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