あんた何かライブ参戦記54 〜瞬撮仕事人〜
あんた何か54本目のライブは
【瞬撮仕事人】こと「はせがわかすみ」さんと
qlariaの共同企画
『爆音と瞬撮の響宴』でした
はせがわかすみさん(以下、はせちゃん)の切り取る
「あんた何か」のライブシーン
ライブバンド「あんた何か」の生き様
リアルな生身を写しだす
「その一枚」からは
音が感情が
あんた何かの生の鼓動を感じ取る事が出来ます
【瞬撮仕事人】
この名付け親はもんてろとZakuさんです
はせちゃんは「あんた何か」の大切なチームの一員
そんな感謝を込め
共に歩んできた道のりに
想いを「はせ」
特別なストーリー(セトリ)仕立てで臨んだ
この日の「あんた何か」
あんたなんか
初でも
THIS IS MY LIFE
30
キャスト
カウントダウン
そんな
"ズブズブな関係"の
(もんてろがそう例えて笑いを誘っていました)
はせちゃんとの歩みを
ライブレポートの前に先ずは振り返ってみようと思います
もんてろも言うように
はせちゃんの写真が物語る
この一年の成長、変化
感謝し、努力し
共に育み塗り重ねてきた
「あんた何か」と「あんた」(キャスト)の日々を
とくとご覧あれ!
※これまでの54本のライブで実に24回
特に2023年は遠征を除けば、ほぼほぼいつも
はせちゃんの姿がフロアにありました!
(とは言え「いたの?」って思うくらいに決してライブ中にファンの視界を遮らない、ファンファーストをポリシーとした撮影スタイルがまた好感ポイントを爆上げるんですよね!
2022年12月17日 西川口Hearts
2023年1月14日 吉祥寺WARP
2023年2月16日 青山RiZM
2023年2月26日 大塚welcome back
2023年3月16日 新宿LOFT
2023年3月23日 下北沢ReG
2023年3月31日 池袋Adm
2023年4月27日 下北沢ReG
2023年5月4日 池袋Adm
2023年5月8日 下北沢club251
2023年5月25日 下北沢ReG
2023年6月10日 下北沢ReG
2023年6月22日 下北沢ReG
2023年7月2日 西川口Hearts
2023年8月20日 渋谷CHELSEA HOTEL
2023年8月21日 新横浜LiT
2023年8月27日 下北沢ReG
2023年9月9日 新横浜LiT
2023年9月18日 両国サンライズ
2023年9月26日 新宿紅布
2023年10月8日 西永福JAM
2023年10月31日 六本木unravel tokyo
2023年12月17日 池袋Adm
2023年12月31日 吉祥寺Planet-K
2024年2月8日 下北沢ReG
2024年2月12日 下北沢ReG (この日のイベント)
いかがでしたか!
どの一枚にもはせちゃんの「あんた何か」への
愛がたくさん詰まったホントに素晴らしい写真ですよね!
心の中の記憶と
こうして目に見える記録を重ねることによって
より鮮明に
あの日あの時のシーン
あの時の感情を思い出す事ができますよね
ワタシはこうして文章で
「あんた何か」の記録を残していく!
そしてそれは、
自分よがりではなく読む人の中に
あの日の興奮、感動が甦ってくるような
そんな文章づくりを心がけようと思っています
それでは
【爆音と瞬撮の響宴】での
みんなの心に響いたあんた何かの宴のレポートに
移ります!
改めて
この日のために「あんた何か」が描いたストーリーです
最新であり最近の推し曲
【alcohol ROCK】が入っていません
『だって初めての人たちをポカーンとさせちゃったら悪いじゃん』
もんてろがそう理由を教えてくれました
これなんですよ!
もんてろもZakuさんもステージ上に
一切「エゴ」を持ち込みません!
企画の意図
その日のフロアの景色
それらに深く考えを及ばせ
イベントのカラーをより鮮やかにするために
最大限の配慮をし
そして
来た人たちに如何に楽しんでもらうか
いつだって
どこだって
フォーカスは"自分"じゃなく
"あんた(あなた)"に向けているのです
タカドンバーン
あんた何かでーーーす‼︎‼︎
よろしくどうぞおぉぉぉーッ!
気合い漲り凄みを含んだ「声」で
もんてろが叫びます
発する音すべてに濁点が付いて聞こえ
数多(あまた)のライブキッズたちの
ハートを撃ち抜く破壊力を持つ
「あの声」
そう!
知る人ぞ知る
【もんてろ砲】がのっけから炸裂します!
その魂の熱い一撃が
ほぼパンパン
ほぼほぼ初めましてのフロアの心を貫きます
初めましての人が多いとは思いますが
あんた何かは
あなたの拳が見たいんです‼︎
いくぞ!
続けざまのもんてろの煽りが起爆剤となり
フロアセンターには早くも
感情を身体全部で爆発させたライブキッズたちが押し寄せます!
しかもその熱
もの凄い火勢を伴って爆心地を形成したのは
なんと!初見の人たちだったのです
しかもその魂の火力はいつメンの皆んなを
タジタジにさせるほどでした
その「火の中」に突っ込み
さらに油を注ぎたい一心を
必死に抑え(尾てい骨骨折中)
最前下手のいちばん端
Zakuさん前に陣取ったワタシ
初見の人の想像をはるかに超えた反応に
もんてろは
ほんの一瞬だけ驚きの表情を見せたものの
それならば!・・・と波状攻撃の如く
いいよ、いいよ!その調子ぃ!
ヴォイヴォイ!ヴォイヴォイ!!
さらなる「もんてろ砲」を追撃するのです
一瞬でゾーンに入ったもんてろの
そのシャウトは火傷しそうなほど熱く
魂全開で
【あんたなんか】を唄い叫ぶのです‼︎
完全にあったまった・・・
いやもはや熱くなり過ぎたフロア
いつもなら初めての人の心を開かす役割の
【初でも】が
局地的にヒートアップしすぎた熱を調整
暴走寸前の感情を「ハートフル」へと誘(いざな)い一体感へと変換します
実はとても緊張していた(殆どが初見の人だから)というもんてろ
その緊張を解(ほど)いたのはまぎれもなくこの
「ノリ」のいいフロア
さすればもんてろの
機知に富んだワードセンスが炸裂します
後ろでパシパシ撮ってくれてる
【瞬撮仕事人・はせちゃん】とは「ズブズブな関係」でしてね(大笑)
「瞬撮仕事人」はわたくし、もんてろが名付け親でしてその名を知らしめるに至った張本人なんです!
わたしがね
ほとんどカメラは「はせちゃん」にお願いしてるんですよ!
なぜなら
はせちゃんの凄く良いところは容赦なくブスな顔でもバシバシ撮ってくれるところ。
わたしとZakuさんは
「ライブバンド」ですから
(キレイなライブシーンだったり
かわいい感じだったりにフォーカスせずに)
ライブの楽しさ(リアル)を切り取り伝える事を追求してくれる
それが凄く嬉しくて
いつもはせちゃんにお願いしております!
たった二曲(スタートから)で
みなさんが如何に音楽が好きか、ライブが好きか!それが伝わってきました
まだまだ飛ばしていきますよ!
一緒に楽しみましょう
ギュワーン‼︎
ゆーみのギター
シャンシャンシャンシャン
まりなのシンバル
次なる曲への導入に合わせ
先ほどまでのやさしい口調のMCから
一気にトーンを灼熱モードへと変えて
フロアと対峙するもんてろ
さぁ!写真を撮ってくれているよ!
SNSの時代
如何に音楽が素晴らしいか
ライブが楽しいか
(はせちゃんに)写真に収めてもって
(そのリアルを)拡散するためにも
みんなでライブを作っていこうぜ!
いいかぁーーーーーっ‼︎‼︎
THIS IS MY LIFE
荒ぶるZakuのベースライン
全力ヘドバン、折りたたみ
ほとばしる魂
楽しいの極限値
SNSに上がるであろう
はせちゃんの写真を見て
誰がこの日「はじめて」出会ったばかりの人たちが作った景色だと思うでしょうか
飛び跳ねながら体をぶつけ合う
モッシュへと発展した【30】
ぐしゃぐしゃの間隙(かんげき)を縫って
忍者の如く
いつの間にか下手最前にやってきた
はせちゃんを確認して嬉しくなったワタシは
「レンズ」を向ける先
「もんてろ」との線上に割って入ってピースを決めます!
ファインダーから目を外し
こちらを見て満面の笑みを浮かべたはせちゃん
するとそれを見ていたZakuさんが
サッと写り込みにやってくると
さらにそれを見たちかさんもやってきて
三人でもんてろを背景に
はせちゃんの写真に収まるという「プレイ」を楽しみます(この時の写真・・・欲しいなぁ、はせちゃん!)
実はこの時
はせちゃんは
「あんた何か」のパフォーマンスに感極まって
涙が溢れていたのだと言います
【キャスト】では
昂ったライブキッズがダイブを見せるシーンが生まれました!
初見の人が自らダイブしたのは
初めてのことです
これはとても嬉しい光景でした
(あっ、コレ本音ね!自分がはしゃげないからといって、もうグギって病んだりはしません)
ワタシはというと
その隙にとでも言いましょうか
スペースの出来たドセン
「もんてろゾーン」へササッと移動し
両手を高々と突き上げます
"やっぱこの景色"・・・と
悦に浸れたのはほんの一瞬だけ
すぐさま戻ってきた圧縮に耐えられるはずもなく逃げるように端っこへ移動
そんな一部始終を見ていたもんてろは
唄い終えると
君たち最高!
だけど・・・うちのお客さん
おじさんばっかりだからさぁ、ちょっと遠慮してあげて🙏
・・・と
おじさんたちをディスっているように見せて
実は、
ワタシの怪我を心配してくれての発言だと分かるのです
(てか、そう思わせてください!そう思うだけでワタシは幸せなのですから)
『でも本当に良かったよ!』
と、ライブキッズたちへのフォローも忘れず
そして
フロアの後ろの方まで
全部に目を配らせながら
『みんなで作ってくれてありがとう!』
と、感謝を述べたもんてろ
そしてこの【キャスト】がラストではなく
【カウントダウン】を持ってきたところに
もんてろの
あんた何かの
この日のイベンへ寄せる最大限の想いを感じる事が出来ます
はせちゃんの涙を誘ったのも
そんな「あんた何か」の想い
もんてろの
Zakuさんの
ゆーみの
まりなちゃんの
あたたかい「想い」がはせちゃんの心を包んだから
最後にもう一曲歌わせてください
バンドも子供と一緒で成長してゆくものだと思っております
はせちゃんは自分たちの「始動ライブ」からずっと写真を撮ってくださっていて
その写真一枚一枚見返すと、
写真から
自分たちのライブが良くなっていってる、
成長していってるって
凄く感じることが出来るのです!
結成二年目ですので、
これからもまだまだですし、
こうしてはじめましての人と繋がれた縁を大切にしていきたいと思っています!
みなさんが
「あんた何か」というストーリーのキャストになってくれたらとても嬉しく思います
またいつか、
ライブハウスでお会いしましょう!
そう改めて心からの感謝を伝えると
はせちゃんの撮ってくれた写真、
その思い出のアルバムのページを
そっとめくるように
眼を閉じながら
ひとつひとつのフレーズに
やさしさを添えて
大切にたいせつに
【カウントダウン】を唄った
もんてろ
様々な景色が・・・浮かんできます
改めて思うのです
デビューから一年余り
楽しいばかりじゃなく
たくさんの試練を乗り越えながら
何度も何度も色を塗り重ね
本当に素敵な「あんた何か」というカラーを
作りあげてくれ
本当にいいバンド
自慢に誇りに思えるバンド
そして応援のしがいのある
本当に素敵なチームになってくれました!
この場を借りて
心からありがとうと言わせて下さい
そして
そんな「あんた何か」のストーリーは
まだまだこれからも続いて行きます!
その成長を
変化を
はせちゃん!
これからも撮り続けていってくださいね!
頼みましたよ
【瞬撮仕事人】さん
本当にほんとうに素敵なイベントでした
そしていつか
あんた何か主導ではせちゃんとの
このような共同企画を
実現してくれたらなぁ・・・と
切に願ってやみません
というか
やらなくちゃいけませんって!
もんちゃん、Zakuさん
なぜなら
【瞬撮仕事人】はあなたたちが名付け親なのですから!
最後になりましたが
qlariaのライブはもちろんのこと
その人柄の素晴らしさに触れる事が出来ました
是非また
「あんた何か」と対バンして下さい!