もんてろ弾き語り二十色目〜音処きしん〜

もんてろソロ二十色目は
前橋・音処きしんでの弾き語り

カノメヒロユキ

MANAMIとの
4マンライブでした!

五年ぶりの群馬
そして
初めましての「音処きしん」

やさしい時間の流れる場所

この場所で
このタイミングで
出会う縁

好きな人と好きな人を繋ぎ
(もんてろとMANAMIちゃん)
ある人の夢を叶え
再会の機会を作った
魁ちゃん

してやったり!

というか
心から幸せそうな笑顔と
感動の涙を流した魁ちゃんの表情が印象的

やさしい世界線
心に寄り添う
あたたかい世界線
その場に身を置くしあわせ

この日のストーリー

カウントダウン
粒(絶叫する60度)
キャスト
僕とぼく
ぬりえ

三角形のステージ
そのステージをやさしく包むように
二辺のクリーム色の壁には
このステージに立ったアーティストたちのサインがびっしりと直書きされている。

その壁には
三本のアコースティックギターが
肩を並べている。
向かって右から
魁ちゃん、カノメヒロユキさん、MANAMIさん
そして
壁沿いにはもんてろが弾くピアノが
行儀良く座っている。
出番が来てそのピアノをステージの
所定の位置へ移動するれば
「三人」のギターに見守られながら
弾き語る・・・という構図が出来上がります

暖色系の照明が
この空間の温かみをさらに増量します。

音楽のみに関わらず
様々な表現者たちがこのステージで
真摯に
「生きる」=「LIVE」と向き合ってきたんだろうなぁ・・・
そんふうに想像の巡る
とてもあたたかくやさしい空間

ステージギリギリに配されたテーブルと
四脚の椅子
そのいちばん左端に腰を下ろします。
隣は「ティル兄」

地元のシンガーソングライター
カノメヒロユキさんの「襷」を受けて
もんてろは二番目の演奏でした。

そのカノメさんに
ハードルを上げられて※・・・と
苦笑いを作りながら
自己紹介をしたもんてろ

※初共演なので敢えてリハを見ずに、
どんな人なんだろう
どんな演奏をしてくれるんだろう
どんな唄うたいなんだろう・・・
そんな想像を膨らませながら
本番での演奏を楽しみにしていた・・・旨のMCをしてくれていました

ステージに対してピアノを
はす(斜)にセッティングする
もんてろ
(その理由はこれまでのブログを読めば紐解けます)
右端に座ったのは
もんてろの手元が見れるから

その手元、
鍵盤の上に置かれた指先が震えています。
しかし、
その震える指で奏でる音には
もんてろの力強い「想い」がしっかりと伝わっていて
それがワタシの胸を強く打ったのです

いったいどれくらい練習したんだろう

そう思ったら
背筋が伸び、前のめりになって
もんてろの弾き語りを聞き入ります

今ここにいる幸せ
それを噛みしめるように唄った
「カウントダウン」

二曲目は、
五年ぶりの群馬
五年ぶりの再会
想いを馳せ、ノスタルジーを感じながら披露した【粒】

これはこの日の共演者「魁」と組んでいた
アイドルユニット
「絶叫する60度」の楽曲

止まっていた時計が動き出す音

思い出と共に・・・
そしてその思い出に色を塗り重ねるために・・・

冒頭で触れたように
この「再会」をお膳立てしたのは
魁ちゃんです

以前にここで再会した人との約束

先の絶叫する60度時代に
もんてろを「推し」ていた
その人 。
もんてろが復帰して尚
まだ会えずにいるその人が発した

「もんてろを連れてきてね」

その言葉・・・
いや「夢」と言い換えましょう
その人にとってまさに
「夢」に置き換えられる
もんてろとの再会

「ここはピアノもあるし(必ず)
もんてろを連れてくるね!」

その約束を
この日の「きしん」での弾き語りのオファーを
受けたときに思い出し
常時「きしん」での弾き語りは
スリーマンの形式を取っているところを
「もんてろを入れての4マンにしてほしい!」
と頼み込んだのだと言います。

夢のために尽力した魁ちゃん

というか
魁ちゃんの存在そのものがまさしく
夢のよう

もうこれで
貴方も大切な「キャスト」だね。

そんな想いを込めた三曲目

この頃になると
視線はもうもんてろの手元には
ほとんどいかなくなります
充実した想いののったもんてろの唄
その声に
ただただ聞き惚れるだけ

もともと好きだった
「僕とぼく」
特に弾き語りとは相性のいい
この楽曲が格別に心に響きます。

ラストは「ぬりえ」
これも弾き語り用に書き下ろしたのではないかと思えるほど
もんてろの弾き語りがとても良く似合います。

もんてろのありのまま
ナチュラルなアコースティカルな心模様が
本当にまっすぐに伝わってきます!

心落ち着く素敵な場所
たくさんのアーティストの想いが作ってきた
「きしん」のステージに立てた喜び

これが最後だなんて思っていません!
また必ず帰ってきますし
何度だって
何度だって・・・また。

そう言葉にした
もんてろ

言葉にすれば夢は叶うんだよ!

もんてろとの再会を果たした
あの人に寄り添う魁ちゃんの言葉
それは同時に
もんてろを支え
もんてろの背中を押す
言葉でもあるのです。

そんなもんてろは
アーティストとして成長するため
そして
夢を叶えるために
新しいことへの挑戦を始めたのだと
この日教えてくれました。

「ガチ勢」なワタシとしては
少なからず心配な部分はあるのだけれど
もんてろの事を信用していますから
ただただ、応援するだけです!

そして、ワタシの夢・・・。

そうだなぁ
もんてろのライブが見れる!
それだけでほぼほぼ叶ってる部分があるものですから特に「コレ」ってものは無いのだけれど
強いてあげるとするなら
地元川崎のライブハウスで「還暦」を迎えた時に主催ライブを開き
そこにもんてろに出演してもらえたら
それが・・・夢

願わくば
ワタシが叩くドラムで・・・

って
そこまで欲張っちゃいけないですね(笑)

そもそも
もんてろは完璧主義だから
もっともっと練習しないと
ワタシのドラムじゃ歌ってくれないだろうしね(笑)

ライブ後
ぬいぐるみ遊びに興じて
「想いの壁」にサイン書くのを忘れたという
もんてろ
いつも一緒だった「ちぃかわ」を
お留守番に置いてきたと言ってましたし
ワタシも
もんてろへ「豚丼」をご馳走
仕損なったので
必ずまた一緒に
「ただいま!」を言いに「きしん」へいきましょうね!

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