若者に伝えたい事。
最近ふと過去の自分について振り返る。
5年前の私はよく「あの時あーしとけば良かった。」「もっと勉強しとけばよかった。」「自分は本当は何がしたいんだろう?」「今の仕事でいいのか?」など自問自答する時が多かった。
こういった事を考えている若者や過去の自分に伝えたい。過去を後悔するよりこれからを大切にしよう!
まず、知っといてもらいたい事は過去を後悔して今の自分を変えたい!と思う事自体が稀であり、すでにチャンスを掴むタイミングが来ているんだという事。
今の私が感じる事は人間、明日どうなっているかわからない。例えば2年前に今の自分が想像できただろうか?少なくとも私は1年1年で人生が劇的に変化しているため2年前の自分に2年後の自分はどうなっているでしょうとクイズを出しても決して正解はでないでしょう。
漠然と社長になるという小さい時発した夢が現実になっている。しかし、社長になってからが勝負だという事はなってみないとわからない。
10年前の自分に会えるなら、就職する事が正解ではない。何事にも正解はない。自分で考え自分がワクワクする事をやりなさいと言いたい。
私は過去の自分にいう事は出来ないので、是非今の若者に伝えたい。自分の何かを変えたいと思っているなら今すぐ行動するべきだ。
人は通常考える事は出来ても行動する一歩を踏み出せない。しかし、踏み出さないとチャンスすら舞い降りて来ない。
私の好きな言葉の一つを紹介します。2005年にスティーブジョブズがスタンフォード大学の卒業式で演説で言われた「Stay hungry Stay foolish」(ハングリーであれ、愚か者であれ)という言葉です。
この言葉の本当の意味は一歩踏み出したものでないと分からないのではと思います。
自分を変えるために一歩を踏み出す。これは成功するかどうかも自分次第で決まる人生で一番重要な選択肢です。安易に踏み出せとは言えませんが踏み出さないと成功するという道すらありません。
一歩踏み出したものしか見えない景色や経験は計り知れません。是非今の若者には己がしたい事をしながらしワクワクするような人生を歩んで欲しいと思います。
人生は一回しかありません。自分が生きてきたという証を残しましょう。
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