THE HARDBAIT
#005
「クランク・ローテーションの一翼を担うシャッド」
今回の取材写真
「1年を通じて、クランクベイトが自分の釣りの軸になっている」と語る高橋一夫さん。前回紹介したとおり、真冬でもシャロークランクが持ち駒になるほどこのルアーを使い込んできた。ただし、どうしてもバイトを得づらい状況ではシャッドにシフトしていくこともある。
それぞれ異なるジャンルに属するルアーではあるが、高橋さんにとってはあくまで「クランクベイトの延長線上にある巻き物」という位置づけ。より弱いアクションでなければ反応してくれないときに活躍するのがシャッド、というわ