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デッキ徹底解説 リザードンVmax

こんにちは。お前は何回リザードンVmaxの記事を書くねんと思ってる方もいると思いますが、ぜひさいごまで見ていってください。前回紹介した型のやつでもうまく回らなかったのでさらに改良しました。今回はそちらを紹介したいと思います。

前回の反省点

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前回らこちらを紹介しました。何回も1人回しした結果、後1ターン目でフレアスターターを使えたのは10回中4回でした。これでは後攻をとった意味がなくなります。まず、ジラーチでスタートした時に逃げられず技をうてなかったり、初手にマタドガスとしんかのおこうがかなりの確率で来てしまい、ボルケニオンまで辿り着けない時が多かったです。なのに中盤から終盤にかけてのボルケニオンを引いたときは少しイラッときてしまいました。マタドガス、ホミカをいれるとどうしても事故になりやすいことがわかりました。この点を踏まえ改良していきました。

リザードンVmaxデッキの弱点

・もちろん水タイプは苦手です。水が流行ったらウィークガードエネルギーを検討します。

・1体のリザードンVmaxを倒されるとすぐに後続を育てるのが難しいこと

・リザードンVmaxにアクセスできる手段が限られていること

・エネルギー要求が重いこと

以上4つの点がリザードンVmaxの弱点だと思います。要するになるべく1体のリザードンVmaxで最低5枚のサイドをとらなければその試合は厳しくなるということです。そのためにはリザードンVmaxが2回の攻撃に耐えられるとかなりこちらが有利になれるという訳です。今回はそこに注目しました。

リザードンVmaxデッキの強い点

・後1ターン目にボルケニオンで技をうつことで後ろで安全にリザードンを育てることができること

・TAGチームには非常に強く出られること

・やはり炎タイプのサポートカードが強い点

このらへんでしょうか。1番最初に述べたことがとても強いと思う。リザードンを後ろで育てられることにより、ボルケニオンを盾にすることができ、なおかつボルケニオンが気絶する確率が高いのでポケモンを入れ替えることが不要になります。

デッキのモットー

リザードンVmax1体でサイドを5枚とる!

これを達成できれば勝ちも同然です。あわよくばリザードンVmax1体でサイドを6枚とりたいですが、そうもうまくいかないので最低5枚とりましょう。残りのサイド1枚はズガドーンGXのGX技、バーストGXで簡単にサイドをとれるのでそこは心配いりません。

デッキレシピと採用理由

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こちらが今回のデッキレシピです。新しく入れたカードのみ採用理由を書いていこうと思います。

イエッサンV1、大きなおまもり2 先にも述べた通りこのデッキはリザードンVmax1体でサイドを5枚取ることを目標としています。なのでなるべくリザードンVmaxを倒されたくありません。最近行われたSL銀座ではヨネダタクヤ選手がドラパルトのデッキにジャイアントボムを採用していました。その影響か多くのデッキがジャイアントボムを採用しようか検討していると思います。いつも一緒に練習してくれる友達はピカゼクを握っていてそのデッキにもジャイアントボムが入っています。こちらがピカゼクを倒した時にリザードンVmaxに100ダメージのり、返しのターンでカプコケコVの技+エレキパワーで230ダメージ出るのでこちらのリザードンVmaxが丁度気絶します。そうなった場合とてもこちらが不利になってしまいます。ピカゼクのスピードは恐るべしなのでこちらは必ず採用したいと考えました。

博士の研究3 ドローサポートが溶接工だけだとどうしても事故りやすくうまく回りません。溶接工は手札に炎エネルギーがあることを要求しているので手札に炎エネルギーがないときは使うことができず、溶接工だけだと不便に感じたから採用しました。

ツールスクラッパー1 先に述べたジャイアントボムを剥がしたり、鋼鉄のフライパンなどを剥がすためです。

巨大なカマド3 何回も1人回ししていると手札に炎エネルギーが来ないときも多々あり、2枚だと混沌のうねりで完全に封鎖されてしまうので3枚にしました。

不採用カードについて   ジラーチを採用しなかった理由は主に逃げることができずにフレアスターターを打てなかったのが多々あるからです。そうなるとだいぶいや、結構不利になってしまうので採用を見送りました。しんかのおこうは最初の手札にきてもなんの意味もなく、あまり使い勝手がよくない風に感じたので今回は採用しませんでした。

最後に

どうでしたか?Cl宮城がもしあればリザードンで出たかったです。でも残念ながら中止になってしまいましたね。ここは感染拡大防止のため仕方ないと思っています。みなさんも体調にはお気をつけてください。今回もさいごまでみてくださり、ありがとうございました。

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