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なんと言おうと#17 ~2021年蔵出しトーク~

皆さま、こんばんは。なんと言おうと#17です。

2022年になりましたね。新年一発目、投稿が遅くなってしまいました。まぁ、年が新しくなったとはいえ世の中がよくなるなんてことはなく変わらずストレスの溜まる社会のままですね。このコンテンツは普段は人の意見に導かれたり、流されたりすることが多い僕がこの場だけは自分の考えを誰の意見にも惑わされずに言いたいという思いから成り立っており、今年も変わらず喜怒哀楽さまざまな話をしつつ時には世の中に風穴をあけられるようなキレッキレ(?)な文章を紡げればなと思っています。

今回はツイッターやFB、noteで挙げ損ねたことやあまり深く書いてこなかった日々のあれこれをここぞとばかりに書いていきたいと思います。事前に言っておきます。僕のことなので、大したオチがあるわけではありません。ただ思ったことを書き連ねるだけです。それでは、過去の話を淡々としていく回、スタートです。

蔵出しトークその①~漫画ととらのあな~

12月に岡山のとらのあなに漫画を買いに行ったんですけど、岡山のとらのあな1月末で閉店になるんですね。危なかったです。特典めあてでとらのあなに行っていたけど、これからどうしよう。そして、買った漫画(森田さんは無口/佐野妙)、主人公は二重まぶたでぱっちりした目と思っていたら、カバー裏の漫画(竹書房の4コマだとカバーをめくると書き下ろしの漫画になっているのが多いんですよ)でなんと「奥二重」という事実発覚。この漫画に出会っておよそ5年、初めて知った衝撃の事実でした。今まで二重の線描かれていたじゃないですか。でも、奥二重のほうがキャラクター的には合っているかも?

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蔵出しトークその②~東海道五十三次~

前回の1枚で出すかどうか迷ったけど、永谷園のお茶漬けって1袋に1枚歌川広重の東海道五十三次のカードが入ってるじゃないですか。岡部が欲しい岡部が欲しいと思っていて何袋目かは忘れましたが昨年末ついに、宇津ノ谷峠(岡部宿)を引き当てることができました!!僕の家系のルーツが静岡の岡部なので大きくゆかりある場所なんですよね。ちゃんと53種類あるんかなと思っていましたが、これは本当にありそうですよ?

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ここからはまじめなお話

2021年も平和な生活とは程遠く、すべてを充実して楽しめたわけではなかったです。やはり生活していて思ったのは、二律背反。人との接触や飛沫予防のために仕切りを沢山置く一方で、仕切り(密閉状態)を取り払って換気は積極的にしなさいという相反する指示をしてくる。いや、一般的には空気感染以外の病気の予防において換気は言われますけど、明らかに換気を遮りそうな仕切りも一緒に置かせるのはどうかと思いますけどね。天井まで仕切りというわけじゃないから換気と飛沫予防の両立はできているようないないような。その状況を誰も突っ込まないのは不思議ですね。
そして感染と発症の違いが分かっていない人が多い、多すぎる。感染しているのと症状が出ているのとは違うんですよ。どの病気でも発症する数日前までにはウイルスなどが入って感染という状態になるんです。それで免疫力如何で発症したり、何もなく時間が経過したりするんですよ。つまり、身体に入り込んだ時点で感染ということなら、ワクチンを打ったからって感染しないというのは間違いなわけで。(「発症しない」というのも違うけど、この言い分のほうがまだ理解できる)ほら、インフルエンザだってワクチン打ってもかかるものはかかるじゃないですか。ワクチンの効果というのは、簡単に言うと体内に弱毒化あるいは、死んでいるウイルスを入れて意図的に感染させたような状況を作り出して体内で免疫を作らせることで次回以降発症を抑えたり、症状が軽くなるというものですね。ちなみに、「弱毒化」のほうは生ワクチン、「死んでいる」ほうは不活化ワクチンと言って、今の流行り病のワクチンは後者のほうです。だから、発症はしなくても、感染は常にリスクがあって、何をしても「感染しない」とは言い切れませんよ!

あともう一つ言いたいので。皆、かねカネ金kaneうるさいわ。確かに、国に税金を納めている以上何らかの保障を恵んでほしいのは分かりますが、さすがに国に頼りすぎなのでは(金の面で)。国の余裕がないだけかもしれないけど、これは国に身を任せすぎず、ある一定のライン以上は自分で切り拓けというメッセージのような気もしています。東日本大震災の復興支援が小さくなって住民から反発があったときも僕は「これは後は自分たちで自分たちのカラーを出した街を作れということだ」と思いましたから。この世の中、これからは自分で行動を判断しなきゃいけないということだと認識しています。行動するのはリスクがあるかもしれませんが、行動してよいのはそのリスクを、責任を負う覚悟を持った人間だけだと思うようになりました。シンフォギアだって作中でノイズに襲われて死人が多数出ている世界で、ライブ会場でもノイズが出たのにライブには毎度多くの観客が詰めかけているのは「死んででも行きたい」という覚悟の表れだと思うので、この考えは正直間違いじゃないと思っています。
2022年、個々の取捨選択、判断力が求められる年かなと踏んでいます。

今週の1枚!

こちらは今年に入ってからのお話で、まぁ今週じゃないけど、先日仕事の救援で大山に行ったときに雪上車に乗りました!

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南極の資料映像や書籍、よりもいとかではさんざん見てきたけど、生は初めて。しかも、雪上車で寮まで連れて行ってもらえました。車も南極観測隊でおなじみの大原鉄工所製。本格派でした。これに乗っているときに外を眺めると、外にいるスキー客が珍しそうな目で見てくるんですよ。そりゃそうですよね、普段見ることがないものですし。ちなみに、雪上車の運転には大特免許が必要だそうです。大特・・・

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