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なんと言おうと#5 ~第1回・ラジオ語り開催!~

皆さま、こんばんは。なんと言おうと#5です。#2以来、3週ぶりに日曜更新でき、うれしく思います。
9月に入りました。残暑が厳しくなく過ごしやすいですね、雨が多いですけど。夏は好きではないので、このまま早く涼しくなってほしいです。
さて、今回は「第1回・ラジオ語り」と銘打ち、#1の趣味で取り上げて以降、ほぼ毎回話題にしているネタ「ラジオ」について、僕がネットラジオにハマるまでの歩みを書いていきたいと思います。これを読んで少しでも興味・関心を持ってくれると嬉しいです。それでは、自由気ままにラジオ語りする回、スタートです。

ラジオ遍歴、中学まで

もともとは大のテレビっ子。多分クラスで一番テレビを見ている時間が長かったと思う。でも、クラスの人とテレビの話ってほとんどしなかったはず。どの番組を見ているのか知られるの恥ずかしかった。そして、音声の情報しかないラジオより、映像や字幕といった視覚で楽しめるテレビのほうが好きでした。だからといってラジオもまったく聴かないわけではなく、プロ野球の中継、大相撲の中継は家でラジオで聴いていましたし、カーラジオから流れてきていた「モーニングジャム」(FM福岡)とか、「山下達郎のサンデー・ソングブック」、「NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE」(以上、TOKYO FM制作)とか時々きいていましたね。車に乗っているときだけなので毎週ではないです。
サンソンや安部礼司は全国ネットなので周囲で聴いてる人が多く、大学ではそのヘビーリスナーに出会いました。

中学~高校時代、習慣となる

僕がラジオを習慣として聴き始めた時期は確か中2か中3くらいのころだったと思います。理科の資料集に書かれていたのをきっかけに、「天気用図記号を覚える」ことと「メモを取れるようになる」ことを目的に気象通報(NHKラジオ第2)を聴き始めました。当時は1日3回放送があって、そのうち22時からの20分間がメインでした。この頃からラジオはAM派でしたね。
天気図までは書きませんでしたが、勉強の息抜きに20分間、曜日関係なく毎日欠かさず気象通報を聴いていました。九州の実家にメモしていたノートが4~5冊まだあると思います。これで天気用図記号はマスターしましたし、代替地点(気象通報では所定の通報地点があって、そこが機材保守など何らかの理由で入電がなかった時に代わりに報告する地点も何か所か設定されています。聴き始めた頃はフィリピンのバスコの入電が復活したばかりでしたが、代替地点であるラワーグからの日もまだ多かった時期でした、以上余談)や、珍しい天気などが出ると興奮しましたし、ロシア極東部の地名も覚えました。また、当時は日替わりでアナウンサーが読み上げていて、その日のアナウンサーの声と特徴を覚えて今日はどの人かも漁業気象と合わせてメモしていました。特に好きだったのは、月曜日の石平光男(いしひら・みつお)アナウンサー。月曜日は風力1と6が出るのが楽しみでしたね。石平さんの「風力いーちー」と「風力ろーくー」の言い方、特徴的ですごく好きでした。また聴きたいんだけどなぁ、無理だよなぁ・・・。

あと、楽しみだったのは気象通報後に流れるコールサイン。ラジオ第2を最初は実家から約2㎞の春日の送信所(JOLB、福岡局)か出力の大きい熊本(JOGB、熊本局)の周波数で聴いていたのですが、AMだと夜はかなり遠くからの電波もキャッチできることを知り、色んな放送局からの電波で気象通報を聴きました。東京とか、札幌とか。いくつくらい制覇できたっけ。実家に帰ったときに見てくればよかったなぁ。ラジオ第2は複数の放送局に同じ周波数が割り振られているので、コールサインの混声(混信)を楽しめるんですよね。今日はどこの局の周波数で聴いたかもノートの表紙の裏に欄を作って書いていたはずです。何人かの声からどのコールサインが一番はっきり聞こえるか競う「コールサイン選手権」も一人でやっていましたよ。
気象通報の前のラジオ英会話も少し聴いていましたね。エンディングのあいさつとBGM、気象通報とともにほぼ毎日耳にしていたので覚えていたんですけど、これを書くにあたって久しぶりに聴いてみたらパーソナリティもBGMも変わってた…

高校入った当初は趣味の一つに「気象通報」を挙げており、部活の先輩から時々気象通報の話を振られていました。気象通報、高校の勉強が忙しくなって聴く余裕がなくなるまでの2年くらい?続けていたと思います。2014年3月に22時の放送が終了し、以後16時のみの1回だけとなってしまい、今はほとんど聞けなくなってしまいました。さらに、アナウンサーの読み上げも廃止され、自動音声で再生されるようになってしまいました。寂しいですね。今でも残っている自分の中の気象通報と言えば、携帯のアドレスの一部は気象通報のネタから取っているところでしょうか。そして、本来の目的だったメモを取る力はあまり向上しなかったですね...

大学時代、ネットラジオに出会う

気象通報からしばらく離れていた僕が再びラジオに再燃するきっかけが、大学時代、バイト先の同僚のツイートで知った「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」。シンフォギアきっかけで僕は「深夜アニメ」「アニソン」「声優」などの世界にどっぷりハマっていくわけですが、一番ハマっているのは「アニラジ」の世界。シンフォギアきっかけで人生で初めて聴いたアニラジが響ラジオステーションで金曜18時より配信中の「戦姫絶笑シンフォギアRADIO」。インターネット配信で、パーソナリティの井口裕香(いぐち・ゆか)さんのトーク力の高さに引き込まれました。オープニングトークからもう面白い。2018年7月からは高垣彩陽(たかがき・あやひ)さんもパーソナリティに加わり2人しゃべりのラジオ番組となり、2019年度のアニラジアワードで「大笑いラジオ賞」を受賞しました。

井口さんのトークが面白いので、他に何かラジオやってないのかなぁと調べていたところ発見して2018年1月から聴き始めたのが、今までたびたび名前が出ているインターネットラジオ・文化放送超A&G+で放送されている「井口裕香のむ~~~ん⊂( ^ω^)⊃」。ラジオと言いながら動画付き配信、A&G+で2010年10月より放送の人気長寿番組で、番組名・曜日・時間・パーソナリティが変わることなく続いている番組の中ではA&G+最長寿。そして、放送時間は毎週月曜の22時から。月曜22時。そう、中学時代に楽しみにしていた石平さんの気象通報と同じ曜日と時間!!これも運命なのか、この習慣があったから月曜22時にネットラジオを聴くことがすぐに体に染みつき定着したのかもしれません。月曜22時が僕にとっての一番のゴールデンタイムであり、現在までなぜもっと早く出会えなかったのかと思うくらいに面白く、2019年以降はすべての週でリアタイorリピート放送の視聴を継続中です!むーんの好きなところと言えば「トークが面白いところ」、嫌いなところは「トークが盛り上がりすぎてメールを読んでくれないところ」ですね。

ここから他のA&G+の番組へと幅も広がるわけなのですが、今回はココまで。A&G+にハマってからのお話はまたどこかでしたいと思います。

というわけで、今回はラジオ語りをしました。半分くらいは気象通報の話でしたけどね。そんなラジオなのですが、これを書くに前後して、2025年ラジオ第2廃止、2028年AM放送廃止というショッキングなお知らせを見ました。僕もネットラジオが主になってしまったし、radikoとかネットやアプリでラジオを楽しめるようになった弊害でしょうか。天下の文化放送もAM廃止に言及していましたが、先延ばしとかうそとかであってほしいですね。音質はFMのほうが良いかもですが、FMより広範囲に電波を届けられるAMのほうが山間部の地域や災害時においては遥かに有用だと思うのですが・・・。テレビ離れも叫ばれていますがラジオを残すためにも、もう少しラジオの良さにみんな早く気付くべきだったのではと思います。

最後はこちらのコーナー!

今週の一枚!

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今日のラジオ語りつながりで・・・!
ドンキに売っていた、シンフォギアのライター!!たばこは吸いませんが、見た瞬間に「買うしかないッ!」と思いました。全10種類のデザインから雪音クリスを選びました(クリスちゃん推しなので、当然の結果ですね)。
他の作品のライターもあったのですが、シンフォギア以外でちゃんと作品を見たことあるのがノーゲーム・ノーライフだけで、いまひとつ乗り切れなかったんですよね。一般的には、シンフォギアより五等分の花嫁とかリゼロとか呪術廻戦とかのほうが知名度高いんでしょうけど。
ライターどこで使おう・・・?泊りがけで走りにいかなくなったので野外炊飯はしないし、防災用と思ってもマッチのほうが有効だし(ライターは暑さや寒さに弱く、摩擦で火を起こせるマッチのほうがどこでも使える)、花火の時期は過ぎちゃったし・・・。

シンフォギアのライター、西日本で2000本限定販売らしいので欲しい人はお早めに!!それでは、また次回お会いしましょう!!

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