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学生時代の恩師、塾のT先生③

前回は実際にT先生の元で学んできたことをお話させて頂きました😌
今回は、T先生についてお話させて頂きます💡

T先生の見た目は丸渕眼鏡、坊主、夏はタオルをハチマキにしているという、塾の先生ではなかなかない格好笑!喋ると『気のいいおっちゃん』です。

本校から急遽分校を任されることになったそうですが、もともとの担当は英語。
なので他の教科の事は全く初めてだったそうです😳
普通の塾の先生なら、英語の事だけを考えればいいと思うのですが、
「生徒が志望校に受かってほしい」
という思いから、全ての教科についてどう勉強すればいいか見てくれていました📚

「生まれは変えることはできないけど、学歴は努力で変えられる」

そういうことをいつも言っていました。

また時代の流れ的に薬学部ブームで、私立の薬学部が全国に多数新しく設立していたとき、
薬学部に入りたい生徒が私だけでなく、その塾では数人いました。

T先生は「どうすれば薬学部に行けるのか?」を徹底的に研究していました。
普通に勉強するのではなく、
薬学部に行くのに必要な点数、
そこから逆算して一人一人どの教科でどれくらい点数を取ればよいのか?を常に考えていました😌

なのでみんなの模試の点数を分析するのは当たり前。
時には厳しく怒ることもありました❗️
はたから見ても、いつも全力で
『生徒が志望校に合格すること』
を考えている先生でした。

また、毎年受験シーズンを終えて春になり、
みんなの合格発表の結果を聞き、
誰よりも喜んでくれているのもT先生でした😊

T先生の「学歴は努力で変えられる」
「俺の言う通りすれば、薬学部は努力で行ける。」
のように、
自分のビジョンやコミットをもって最大限行動している人に人は突き動かされ、ついていきたくなると思います😌

私が学生時代、T先生についていきたくなったように、経営の道を目指している今、
そういう経営者に人はついていきたくなると思います。

しっかりとした、ビジョンやコミットをもって、
今日も最大限チャレンジしていきます😆🎵

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