生きることの意味とか

何をするにも

意味あんの？

を考えてしまう癖があった

進学するのも
就職するのも
結婚するのも
親になることも

いわゆる人生の曲がり角という曲がり角で毎回かならず

それってやらなきゃダメなの？
それやることに意味あんの？

ゼロベースで考えるとか以前に
何かやるのに重い腰がなかなか上がらないなまぐさで
新しいことするのが不安で
なんでやんなきゃいけないの？
って毎回立ち止まってた。。。

ちょっとでもつらいと、すぐ出るこの癖。

ちょっと前に
地球の生命の始まりとこの先の動画をYouTubeで見た
2時間くらいの長い動画で
人類が誕生して、現代に至るまでは、
長い動画の中のほんの10分か20分そこらの尺だった

地球に生命体が誕生するまでがそもそも結構長かったし
誕生しても氷河期やらなにやらで絶滅したりしながら、淘汰されて残った種が結果今の人類につながってた

私は歴史の勉強をするのは結構好きで
人類が各々生まれた土地でそれぞれの文化をつくり
神をしんこうし
戦争して国を作り
今日まで繰り返される物語を読むと

諸行無常。
なんて思ったりして
無気力になっちゃったりしていたが

なんていうか生命体レベル
その生命体が息を吸って吐く星レベルのストーリーで考えちゃうと

全てに意味なんかないというか
なんかあるのかもしれないけど生命体の一個体一個体が生きるほんの僅かな一瞬にだけ注目して意味とか深く考えすぎても　もう　なんとゆーか。

いちいち意味を、考えるのをやめてみよう。

生命体として
あの動画の一瞬を生きてみよう

それがなんだったのかは
見た人が感じればよい

なんつって

悩みすぎて宇宙と一体化〜とかちょっと何かの教えにありそうであんまりというか割と苦手なんだけど

ようは言いたいことはこういうことなのかね？

個人的には、それとはまたちょっと違うつもりではいるのだが。。？

まぁとにかく、あんまり個に向かって内省しすぎてしまっとるなぁというときは、

も少し全体を見てみよう
個が置かれてる環境を見てみよう
内ばかりでなく、外を見てみよう

自分とは何者か〜
我が生きる意味は〜
何を成してきたか〜
やらなんやらを考えすぎちゃうタイプの我は

興味の対象を人間ばかりでなくものとか社会とか環境とか外に向けてみようと


あと、ほんと一曲がり角ごとに考えすぎだから
3コーナーくらい曲がり切ってから
あの時ああいう意味だった　とか考えたいなら考えてみる方式に変えたい。変えよう。

と、思ったのだ。