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幸運は意外と近くにある

とある休日。カミさんとモノレールに乗った。

私は何気なく目の前の吊り革に捕まっていた。

すると「ハートやん」と言われそれでもなんだか気付かずで何回か言われてようやく認識した。
どうりで持ちにくかったはずだ…。

何かいいことあるんちゃうと言われたけどこんなん車両に何個かあるんちゃうのと突っぱねた。

でもこんだけ乗ってて初めてみるし数時間後、気になって調べたら、何と大阪モノレールに一つしか存在しない吊り革らしい。
3000個に1個。
しかも定期的に位置を変えてるとか。

出会いたくても出会えない吊り革に出会ってた。しかも指摘されてようやく気がつく鈍感ぶり。

自分では気付いてない幸運ってあるよね。
誰かに気づかされることもある。

自分にとってこのハートの吊り革は、特に求めていたものではなかったけど意識の違いで価値を見出すことができた。

そして、その後鬼滅の刃ジェットに

副機長の炭治郎さんのフライトもまたたまたま乗れた、特に求めてたわけではないけどラッキーな感覚。

もっともっと何気ない幸運に気づいてプチ幸せを増やせたら、やがて大きな幸せになりそうな、そんなプチラッキーが続いた春の1日でした。

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