「たった一人に届ける本」の出版社へ
北海道の大地を飛び出し 最大限のコロナ予防をしながら
東京都国立市の 小さな小さな本屋さん「小鳥書房」さんへインターンに来ています。
物語を運ぶ風が吹く路地。
本の息遣いを感じる空間。
雨の音が響くギャラリー。
ランプで淡く照らされた本棚。
読み手をじっくり見つめるかのような本の姿に
消費され、読まれる本にしか出逢ったことがなかったのだと思い知らされました。
そしてそこへ人々を惹きつける店主のかよさんをはじめとした、
国立市谷保の商店街の一角で生きる人々との出逢い。
初日の半日でもう既に、このご縁に惚れてしまった自分がいます。
何か決定的に
自分の中に加わる川の流れがここにあることを、
雨の降る街の片隅で感じました。
明日から感じたことをまた書いていこうと思います。
今日も訪れてくださってありがとうございます。
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