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こじらせまくって30オーバーで処女卒業、自分の性とコンプレックスと向き合う会社員が書き…

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こじらせまくって30オーバーで処女卒業、自分の性とコンプレックスと向き合う会社員が書きたいように書いているnoteです。

最近の記事

友達の子供に会いたくない

数年前に結婚した友達が今年の初めに出産をしました。 「子供が欲しい」と言う希望を叶えるために結婚相談所通いをし、とんとん拍子に結婚した友達でしたがすぐに妊娠はしませんでした。 いろいろ試した末に念願の懐妊を告げられた時は喜びと尊敬の念と、友達が友達ではなくなってしまうと言う気持ちを抱きました。 きっと友達は子育てを頑張る良いお母さんになっているはず。 それは、私が知っている、一人っ子気質で我儘で面白い友達ではなくなってしまった、母親の姿なのだと思う。 今週末、他の友達と一緒に

    • 結婚してますが良いですが?良いわけない。

      とても久しぶりの更新になります。 と言うのも、ここに書けるような事が全くなかったからです。 酔った勢いでマッチングアプリに登録しては、覚醒後にマッチ解除を繰り返すと言う不毛な行為以外、積極的に異性と知り合ったりしていませんでした。 20年以上乱れる事がなかった生理周期が大きく崩れ、人生初の婦人科を受信するなどしました。 そうこうして漸く元に戻るかな?と言うタイミングで、とてもムラついた気分になりツイッターの裏垢を久しぶりに開きました。 そして処女喪失にお付き合い頂いた殿方のア

      • 私が恋愛モノを受け付けないワケ。

        さて、突然ですが私はオタクです。自己紹介の際にそう名乗ると「何のオタクなの?」と聞かれとても困りますがとにかくオタクです。オタクな上に、男性同士の恋愛に萌える、腐女子と言うヤツです。私が腐女子であると言う事は今回の内容にあまり関係ないのでサラっと書きますが、中学生の頃にたまたま古本屋さんで出逢った「ぼくたち男の子」というコミックスがそもそものきっかけだったように思います。そこからライトなBLコミックスを読むようになり、今や様々なジャンルを経てきた年季の入ったオタク腐女子です。

        • ブスに丁度良いもクソもない。

          ブスといじめられた経験により人生を大きく狂わされた私は、ブスと言う言葉にとても敏感です。 この歳になるまで私はデブ+ブスで「デブス」と自称してきました。それは私なりの防衛策でした。人から「ブス」と言われる前に自分で名乗っておけば、まぁ、いきなり人から言われるよりも傷つかずに済むんじゃなかろうかと。ブスを自称しておけば傷つくのは最低限で済む、そう思っていましたがそれもバカバカしいなと思うようになったのはここ最近です。ブスなんて人から(しかも自分に取ってクソほど必要ない人から)

        友達の子供に会いたくない

          私にとってスケベはお菓子も同然だった。

          3月中頃に女性用風俗を利用し、念願だったレトロで素敵なラブホテルに行く事が出来ました。そしてそれが最後の風俗利用になってしまいました。今後も利用するでしょうから最後、ではないんですが強制的に一旦区切りがついてしまったような感じです。 初めてスケベなマッサージを経験して以降、処女だった私はセクシャルな経験を積極的にしようと非常に前のめりになっていました。このnoteを読むと、それが非常によく分かります。30過ぎても処女で、何なら焦りも感じなくなってきていた私ですが、裸で異性と

          私にとってスケベはお菓子も同然だった。

          うるせぇなぁ、と思った話。

          今年の1月に女性用風俗を初めて予約し、今まで3回、月一のペースで利用しています。 月給が人並みか、同年代から比べたら劣るであろう私にとっては月一の贅沢、と言う感じです。 ぶっちゃけて言うとセックスも月に1回するかどうか、旦那や彼氏がいる訳じゃないので本当にチャンスがあるかないか、と言う感じです。 今回はそんな私が最近「うるさいなぁ」と思った話です。 女性用風俗、女風を利用しているユーザーの事を「お金を払ってでもエロい事をしたい欲求不満なちょろい女」と思っている男性が多いので

          うるせぇなぁ、と思った話。

          介護をしながらの風俗利用。

          私は所謂昼職会社員をしていて、実家に住んでいます。 いい歳して実家に住んでいる事を非常に後ろめたく恥ずかしい事だと認識していますが、これには理由があります。祖父母の介護をしているからです。 家族は私と母、そして母の両親である祖父母の4人、半分が介護者、半分が被介護者の家族です。 昼の仕事は有難い事に正規雇用で、契約社員期間を含めると勤続7年ほどになります。それと並行して、趣味の延長ともいえる副業もしています。 「副業」と言うほどの利益は出ていませんが、今は利益を出す技術がな

          介護をしながらの風俗利用。

          マイナスから始める性生活。

          1月、2月と前のめりに過ごしてきましたが、3月も徐々にスケジュールが決まりつつあります。セックスを楽しんでいる女性は生理周期などの管理もされているんだなと実感しています。 マメじゃないと楽しく遊ぶことはできないんだな、とクソ真面目に生きてきたアラサーは驚くばかりです。 割と安定した周期を保ってやってくる生理ですが、こんなに来るか来るかと気にしたのは人生で初めてかも知れません。 女風初体験覚書にも書きましたが、30年以上触れられることなく自分でもおざなりにしてきてしまった身体

          マイナスから始める性生活。

          処女は面倒くさい。

          30を過ぎても処女だった私は、私自身が面倒な存在でした。 親を安心させたいから結婚はしたい、だから彼氏を作らなくてはいけない、そうなるとこの歳で全くの処女(キスなどの経験もなし)なのはかなり大きな壁でした。 例えば「この人素敵だな」と思って付き合う段階まで言った時、処女であることを黙っているのはなんとなく駄目なんじゃないかと言う気持ちがありました。性交渉に免疫がないと言う事もありますが、それ以上に「この歳まで誰にも選ばれなかった女ですが、それでも良いですか?」と言う非常に卑屈

          処女は面倒くさい。

          褒められて調子に乗ってる場合じゃない。

          先日、痩せたと知人に褒められて浮かれた事を書きましたが、それ以上にショックで「マックスデブだったころから比べたら痩せたと言うだけで、自分はまだスタートラインに立っただけだった」と言う事を、まさかのラブホテルで痛感したお話です。 ラブホテル利用はまだ数えるほどしかないのですが、ガラス張りのバスルームや天井が鏡になっているなど、 都市伝説だと思っていた設備を実際目の当たりにしては喜んでいます。 壁に謎の取っ手が付いていて、実は棚になってるのかな?なんて思ってましたが、その後スタ

          褒められて調子に乗ってる場合じゃない。

          婚活していた時の客観的な意見。

          冒頭でいつも処女漫談していたのができなくなってしまった、ちょっと寂しいです。でも1回致しただけで経験者面したくもないのです。面倒な30オーバーアラサーです。今日は、昨日会った知り合いに言われて「あぁ...」と思った出来事を書こうと思います。 会ったのは以前「高齢の処女童貞」というくくりでインタビューをして頂いたライターのKさんです。「処女じゃなくなりました」とLINEをしたら「会いましょう」と言う事になりました。女風利用の事は話せた親友にも、まだツイッターで知り合った人と最

          婚活していた時の客観的な意見。

          処女膜よ、さようなら。

          タイトルがクライマックス、処女卒業しました! 以前書いたツイッターでDMくれた方と会って一時間後にはお互い裸って言う異常空間。でもシャワー浴びる前にしてほしくない事とか、何なら今日本当にする?とかいろいろ聞いてくれたので裸になるのはあまり抵抗がありませんでした。この思い切りの良さ何なんでしょう、年の功なのか? シャワー浴びてガウンの状態でふたりでベットに入って抱き合ったりキスしたりしながらどんどん盛り上がって彼の手が胸へ...って、普通のセックスってこんな流れなのかぁ〜っ

          処女膜よ、さようなら。

          四半世紀以上無頓着だったシモの毛事情

          今年に入って30年以上に及ぶ性体験のなさを巻き気味に取り戻している者です。Twitterのユーザー名と合わせる為、名前を変更しました。 私くらいの年齢になると、早い人は白髪や薄毛に悩まされている事と思います。友人も20代の頃から若白髪があり、定期的にカラーリングをしているようです。 私はと言うと、白髪(恐らく)なし、「黒く染めいてるの?」と言われるような黒々した髪をしています。 若い頃は見た目を軽くしたくて染めたりもしましたが、まぁ染まらない。 「一度色を抜いて入れるしかな

          四半世紀以上無頓着だったシモの毛事情

          いじめで負った傷は一生モノである。

          今までのnoteで書いてきましたが、私は自分に自信がなくこの歳になるまで無意識のうちに自分の欲望や関心に蓋をして生きてきました。 その主な原因は小、中学校で体験したいじめだと思っています。 私の人生は、15歳の高校一年生の頃からはじまったと思っています、それ以前の事、特に学校での思い出はほぼありません。 楽しかった事もあったのかもしれませんが、苦しかった事や逃げ出したいと感じた事の方が圧倒的に多く本当に記憶にないのです。 今回私が経験したいじめの事を書くのですが、その前に読ん

          いじめで負った傷は一生モノである。

          女風利用の事を友人に話してみた。

          女風(女性向け風俗店)を利用して新しい世界の扉を開いた丁度一週間後、学生時代からの付き合いの友人二人にその事を話しました。 会う前は話すつもりはなかったのですが、夕食を食べていつも通り話が尽きず盛り上がっていた時、不意に 「この流れで話しても良いんじゃないかな」 と思い始めました。 もちろん、サラッと切り出すことはできませんでした。 「あのさ、これ話すのすごい悩んだんだけど...」と私が切り出すと、友人の一人が「うん、」と言いながら神妙な顔つきになってしまったので 「あ、全然

          女風利用の事を友人に話してみた。

          性の話題がタブーだった私。

          このnoteをはじめて痛感している事があります。 それは、「私は性に関してこんなに書きたい事があったんだ!」と言う驚きです。 自分の性欲に関する事、性に関して友人と話した事、今まで思っていても誰にも言えず、どこにも吐き出せなかった事。 前にも書きましたが、私は自分が未経験なのを恥ずかしいと思っているが故に、人の性に関する話を聞いてもより卑屈になるだけでした。 何でこんなに性の話題が次々出てくるのか...私は30年以上自分の性に対する関心に蓋をしてきたんじゃないかと思います。

          性の話題がタブーだった私。