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   なんでこんななんだろうなぁ

バッテリーは古くないんだけど、補充電をしても数日経つとなんかセルモーターがバッテリーが上がる寸前かっていうくらい重い感じで回るのが気になっていた。暗電流を測定しても全然問題ないってことはオルタネータなのかな

オルタネーターは80Aのものに換装されているんだけど
バッテリーとオルタネーターを結んでいる配線を見ると、これで80A流せないんじゃない?っていう電線を使われていた。しかも端末は例によってビニールテープで熱で剥がれ落ちそうな状態になっていた

デローン


これを太くしてみようと思って、オルタネーターの発電量に見合う電線を探したら
太さが全然違うので驚いた。耐熱200℃シリコン被膜AWG6ゲージに交換した。
これで少しでも充電がきちんとしてくれたら良いんだけどな。ネットを見てみると同じ太さでも被覆材の種類によって流せる電流許容量にも違いがあるのを初めて知った。元々の電線の許容電流量はPVC被膜で35A程度だった

太さ違いすぎ


作業中にバッテリーのマイナスを見てみたら



首の皮1枚

2本の電線をまとめて1本にしてからバッテリーのマイナスターミナルへ繋げてるんだけど、、、おそらく負荷が大きくて熱で溶けた&断線してて千切れそうじゃん
2本をまとめて同じ太さしかない一本にしてマイナスに繋げりゃさぁ、そりゃ溶けるんだろうなってことで、1本づつ配線し直した。ガラスチューブで覆ってから網組シースを通してやり直し

なんで車屋って電気はいい加減なんだろう

電気って完全断裂してなきゃ、どうにか動くから厄介

網組シースと熱収縮テープとチューブでビニールテープとはおさらば
ついでにターミナルのカバーも適当なものを合わせてみた

ケーブルを交換したらセルの重い感じもなくなってくれたからよかったよかった
だけど疑問は残る メーカーは、なんであんまり太くない電線でオルタネーターのB端子とバッテリーを繋ぐのかな?安全のため電線そのものをヒューズの役目を持たせてる、、とか?よく分からないがDSは元気になったからそれで良しとしよう

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