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2024旅行備忘録 バルカン半島周遊ブルガリア編1

個人的に旅行が好きで色々僭越ながら行っているのですが、ネットで情報を調べても情報が古かったり断片的だったりするので、これから当該の国に渡航を計画されている方のためにも備忘録を残して行こうと思います(過去分は気が向いたら書きますが、コロナ禍や紛争、戦争もあり情勢が変わっています)。

今回は休みが取れたので、学生時代より行きたかったバルカン半島を周遊することとしました。恥ずかしながら、このあたりはギリシャしか行ったことがなかったので今回は今まで見てこなかったものが見られると期待してます。

まずはカタール航空でブルガリアへと向かいました。カタール航空の路線網はすごく、行きたいと思った場所にはほとんど全て出ていて驚きました。

ブルガリア、ソフィア国際空港に到着。疲れ果てていたので、一刻も早く、宿に辿り着きたいところです。

空港の出口を出て左に曲がると地下鉄の駅があります。人は全然いませんでした。
チケットの券売機があり、現金がいるかと思いきや、実はソフィア市内の交通は基本的にVisaのタッチ決済が可能となっており、キャッシュはほぼ必要ありませんでした。この事実に気がついたのは3日目で無意味な現金決済や交通カード購入などをいちいちしてしまっていました、、、
車両はかなり古い。
路線図は簡単です。今、新しくもう1路線建設中とのことでした。

5vintage guesthouseというゲストハウスに宿泊しました。気のいい人が受付で、個室、水回り共用です。円安と本邦の経済状況もあり、5000円近くして驚きました、、ブルガリアはもう安くないですね、、

仮眠をとってから、宿で紹介されたフリーツアーに参加しました。1日3回ほど開催されているので、合う時間に行きました。フリーツアーって、結局最後、チップを渡すから全然フリーじゃないんですけどね、、(って、仲良くなったノルウェーの人が愚痴ってました)

Serdikaの移籍。この辺は温泉が沸いていて、ローマの時代に床暖房として使っていた遺構らしいです。
現存している建築でソフィア最古の建築。
旧公衆浴場。今は博物館になってます。ちなみに、前に飲泉できる場所があり、地元の方がペットボトルに汲んでいます。結構美味しいです。
聖Nedelya聖堂。中入れます。
ネフスキ教会。ソフィアのランドマーク。
国立劇場。

大体2時間くらいのツアーでしたが、市の全容はあらかた見て回れました。小さい街なので、歩いてみて回れます。このあと、ツアーで仲良くなった人たちと飲みに行きました。レストランは、ガイドが紹介したIzbata Tavernという場所で、まあまあ美味しかったです。激しく推薦するほどではないです。
価格は観光客向けですね。席がすぐ埋まる傾向にあるのですが、10分くらい歩いたところに二号店もあります。ちなみにブルガリアはチップの習慣がないはずなのに、観光客向けの店に入るとチップを要求してくることがあります。

ちなみに飲んでる時にフリーツアーのガイドに渡すチップの話になり、、本来、感謝の気持ちだからいくらでもいい!と言いつつも、実際はみんな、探り探りなんですよね、、ノルウェーの人が他人の金額を聞いて、渡しすぎた!ちくしょーみたいなこと言ってて面白かったです。今回は10ユーロくらいが相場でした。円安で高く感じますが、、、


ちなみに次の日は、ツアーでリラの僧院に行こうと思ってたのですが、仲良くなったセルビアの人が車で来てるからみんなで行こうよ、という話になり、その予定で進めていたところ、実は彼は夕方から行くつもりだったらしく、それでは僧院は閉まってるので意味ないねとなり、ツアーの申し込みには間に合わないので結局次の日もソフィアでダラダラすることになってしまいました、、まあ疲れてたので、全然問題ないのですが、、詳しくはその2で。

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