五色湯

 こんにちは、小暮ようです。今回も銭湯レポートやってきたいと思います。

 今回行ったのは東京メトロ有楽町線「要町駅」から徒歩15分、西武池袋線「椎名町駅」から徒歩5分のところにある五色湯。黒を基調としたシックな外観に白い暖簾がよく映えるお洒落銭湯です。

脱衣所

 まず印象的だったのは脱衣所。ロッカー、壁は焦げ茶色の木製で、天井には梁も見えます。一言で言うと、大正ロマン。新大久保の万年湯にも似ていますね。しかし、五色湯の脱衣場には昔懐かしい風のポスター調の広告なんかも貼ってあって、普遍的な表現にはなりますが、タイムスリップしたようでした。

浴室

 次は浴室。ここも脱衣所同様、大正ロマン味溢れる空間でした。加えて、浴室には黒いタイルの柱があって、クールなイメージもありました。八丁堀の湊湯もクール系の銭湯なのですが、イメージとしてはそんな感じですね。
 他の銭湯ばかりで例えていましたが、独自の部分もありましたよ。一番驚いたのは、木の桶。温泉とかにあるアレですね。ケロリンの桶が何となくイメージ強いかと思いますが、それ以外の桶も結構あるんですよ。例えば、小暮行きつけの一つ、椎名町の妙法湯はお花柄です。他にはロゴとかもありましたね。でも、木の桶は特別です。やっぱりお風呂には合いますね。雰囲気が出るというか。カランの下に置いたときの音も他と違うので、今後行かれる方がいたら、そこも注目してほしいです。

最後に

 さて、今回は大正ロマンとクールなイメージが合わさった五色湯に行きました。実は、椎名町には二軒銭湯があり、もう一つが前段で触れた妙法湯です。こちらも綺麗で素敵な銭湯なので是非行ってみてください。はしご銭湯もいいですね!(笑)
 それでは今回はこのあたりで失礼します。また次回!!

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