①片寄りバンパー作成

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最初に①の片寄りバンパー作成から説明します。


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まず、2枚重ねの部分を作成します。(右と左が逆になっているのは上下を間違えて作成したからです。最終的には左右正しく取り付けました)

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治具への取り付け位置はこんな感じです。

ローラー位置の穴は1.8㎜です。ピン穴加工の精度を優先したいので、ビスの取り付けは行わない事をオススメします。

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続いて、サイドのFRPの位置をデザインナイフの背で罫書ます。

この線より内側に加工するよう注意する為なので、この工程は省略しても問題ありません。

罫書を行った後、FRPをガイドにもう一本罫書を行いました。

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罫書後の写真です。

FRPの幅分内側に伸ばすため、赤線の位置で切断します。

この辺はお好みで調整して下さい。

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切断後です。

お小遣い制度でFRPをあまり買えないので真ん中の端材も使用します。

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このように取り付け、13㎜ローラーのユニット部分に使います。

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治具に付けた状態で1.8㎜のドリルで少し掘り、取り外し後に1㎜から少しづつ太くして1.8㎜の穴を開けました。ヤスリは使用していません。

写真でみて、穴の上下のズレは0.05㎜なので結構良い感じになりました。誤解のないようお伝えしますが、取り付け時にビス穴の遊びがあるので、こんなに上手くいったのは偶々だと思います(^^;;


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続いて、そのまま使用するFRPにガイド線を罫書ます。

左右のFRPの位置と、サイドのバンパー穴の中心に引いている罫書線(Twitter上で説明しています。後日、こちらにまとめます)と合わせて位置を決めるガイド線です。

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先に切り出した部品と接着します。ビスで位置を合わせて接着して下さい。これでバンパー部は完成です。


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次に取り付けです。

サイドのガイド線とサイドFRPの位置が大体重なる様になっているので、そこに合わせます。

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次にバンパー穴の中心にあっている事を確認します。

青がサイドFRPに引いていた線で、赤がバンパーに引いた線です。

少しズレました(^◇^;)

原因はビス穴の遊びですね。後日対策を挙げます(Twitter上で挙げたビスが対策品です)

今回は左右それぞれ、同程度にズラします。穴の精度がぼちぼち良いのでそこまで神経質にならなくても、大体合います。

今回は駆動系を調整している途中なので、片方だけに仮止めして、位置を確認しておきます。


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穴中心距離が94.3㎜です。

左8㎜、右13㎜なので104.8㎜計算ですね。

今回は右がユニット形式なのでローラー幅を少し調整出来ます。

ピン位置ズレたらこっそりズラします(笑)


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写真位置の寸法は左右共に11.4㎜でした。

穴の精度がそれなりだったので、左右の軸距離はズレが無さそうです。

ガタの確認動画はTwitterに挙げます。

なお、ここまでの作成で使用した工具は下記の通りです。

・治具

・ドライバー

・六角レンチ

・デザインナイフ

・ドリル各サイズ

・リューター

・円盤型のリューターヤスリ


確認の為、ノギスを使用しましたが作成では使用していません。

治具を使えば気軽に作っても、それなりに出来ると思うので、井桁初めての方やあまり作った事が無い方にも使って欲しいです。


今回の説明は以上です。

閲覧頂きありがとうございました^_^

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