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常勝軍団

文教大学体育会サッカー部は、この夏休みに3泊4日のトレーニング合宿を行った。今回はその合宿を感想を書いていきたい。


まず合宿のテーマは

「結束」。


この合宿では、技術的面はもちろんのこと、チーム全体で結束をさらに深めていこうと決めた。やはり、この合宿の前までは、上級生と下級生で少しまだ隙間を感じることも多々あった。そのことは、チームにとってとてもマイナスになることはみんなもわかっていた。そのため、今回の合宿のような、チーム全体で結束を高めることは、今後の自分たちにとてもプラスに働くと考える。(あれ、なんか期末レポートのやりすぎで、文章がレポートチックになってしまっている。まぁ、いいか。)

部屋割りは、学年ばらばらで組まれた。やはり、部屋が同じであると、自然と会話が増える。今まであまり関わりのなかった下級生とも、しゃべる機会が増えた。夜は部屋のみんなでゲームをしたりして、和気あいあいとしていた。これは、合宿がなければ無かった光景なので、とても良い事だなと感じた。このこともあってか、合宿中のトレーニングでも、チーム内での声掛けが増え、下級生から上級生への指摘もあったりして、チームが活気ずいたように感じた。この雰囲気をこれからもずっと継続していきたい。

他にも、自分たちのこれからの成長に繋がる出来事は、チーム全体で戦術共通理解できたことである。これまでの自分たちは、試合に出ている11人、それとベンチメンバーしか、チームの戦術をあまり理解できていなかった。そのため、今回の合宿では、練習メニューチーム中心となって、選手全員で戦術ミーティングを開き、動画やホワイトボードを使いながら、わかりやすく説明をしてくれた。これに関しては、練習メニューチームにはとても感謝したい。このミーティングをやるための準備、伝わりやすいような説明、どれもが完璧であり、チーム全体に戦術は浸透したのではないかと思う。戦術を理解していれば、多少の技術ミスがあっても、試合で活躍できると思う。そのため、この戦術ミーティングもとてもチームにプラスを与えた。


この合宿で、個人的に成長できた部分は、サッカー面でいうと、トラップからパスへのテンポ、シュート制度が向上したと感じる。サッカー以外での面では、多くの下級生と交流ができ、仲を深めることができたこと、睡眠の大切さを感じる事ができた。これらの成長した部分を忘れず、今後も継続していければ、個人としてもチームとしても良い方向へ向かっていくと思う。

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