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『リーグ戦、初戦を終えて』

 北関東2部リーグ初戦


 まずチームについて。
結果は引き分け。初戦を勝利で終えることはできなかった。だが、試合の結果以上に得るものは大きかった。
去年の文教大学は、先制されると試合に負ける確率が高くなるというデータが出ていた。だがこの試合では、相手に先制されるも、試合の終盤で劇的ゴールを決め追いつき引き分けで終えた。

結果としては引き分けではあったが、最後まで諦めずチーム一丸となった結果がこの結果に結びついたと思う。
ピッチ内でプレーしている選手だけでなく、ピッチ外の選手からも絶対に勝つんだという気持ちが伝わってきた。結果は引き分けではあったが、チームとしての一体感がこの試合ですごく高まったと感じている。

今後リーグ戦を行っていくうえで、チーム力はとても大事になってくる。ピッチ内外関係なく、選手一人ひとりが自覚を持ち行動することで、チーム力は上がっていくと思う。今回の試合のように、チーム全体で勝利に向かって協力し合えば、自然と結果もついてくるのではないかと思う。

 次に個人について。
自分は試合には絡むことができなかった。その理由として、サッカー以外の部分で隙を見せてしまい、ベンチ外という形となってしまった。自分自身とても後悔している。だが、ベンチの外からチーム全体をみることで、色々なことに気づくことができた。
例えば、他のベンチ外のメンバーがフェンスの外からピッチ内の選手に声掛けをしていたり、マネージャーが色々な仕事をしてくれていたりと、一人ひとり違った役割があり、それを全うしてしている皆を見ていて、とても良いチームだなと感じた。

実際に試合に出るメンバーは、それだけの責任と、自覚を持ってプレーしなければいけない。試合に出られないメンバーの分まで頑張らなければいけない。今後、自分が実際に試合に出ることになった時、しっかりとそのことを心に刻み、全力でプレーしたい。

初戦は試合に絡むことができなかったが、次節はしっかりとスタメンで試合に出たい。自分が活躍をしてリーグ戦初勝利貢献したい。そのために、普段のトレーニングから気を引き締めて取り組んでいきたい。

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