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現環境考察&環境対応構築

※環境考察は無料で読めます。

 どうも、グリーンです。新弾発売してから3週間以上が経過し、Cレギュもなくなり、環境が少し変わったかと思います。環境を変えた主な要因は「アルセウスV STAR」の登場です。アルセウスの特性「スターバース」は山札から好きなカード2枚を持ってくる効果で昔にも似た効果を持ったポケモンがいましたね!新規プレイヤーの方はわからないと思いますが、「アローラキュウコンGX」です。

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こちらは進化した時に山札からグッズ限定で2枚持ってくるという特性で、この効果だけでも充分暴れていました。そして2年後の姿がこちら

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 ゲーム中に1回ではあるが、確定ウッウロボを搭載しており、なおかつ技もエネ加速しながら200点与えてくるという高スペックカードです。さらには、「ダブルターボエネルギー」という昔のダブル無色エネルギーの劣化版が刷られ、ダメージが-20されるというナーフがかかっています。それでも先2で180出せてエネ加速ができるので弱いわけがありません。

 Vポケモンのほとんどがこのアルセウスと組むことで今まで環境にいた白馬バドレックスや黒馬バドレックス、レックウザなどを大幅強化されます。三神がやっといなくなったと思いきや、アルセウスを使ったVバレットなるデッキもちらほら優勝してるらしいですね。

一度現在の環境を整理(筆者目線)で整理すると

tier1 ミュウ 

tier2 ゲンガー 連撃テンタクル 白馬アルセウス

tier3 黒馬 連撃ウーラオス アルレックウザ 

大体こんな感じだと思います。(黒馬はもうちょっと上かも) 連撃テンタクルに採用されてたホミカやリセスタ、オドリドリGXなどスタン落ちしましたが、新たな形で再び環境に戻ってきました。最近の型だとターフスタジアムを採用して草タイプの進化ポケモン兼れんげきポケモンのポポッコかワタッコを持ってきてカラマネロの弾を確定一つは確保できるようになっています。黒馬に関してはアルセウスというより、エルフーンV STARを採用している人が多いのかもしれません。

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上の技で特殊エネと道具を縛るので特殊エネを扱うミュウやゲンガー、連撃テンタクルに対して強く出れる効果を持っています。下の技はマホイップVMAXと同じ打点計算ですが、こちらのエルフーンはエネルギーをトラッシュに送らなくていいです。

 レックウザ はアルセウスが出る前はあまり目立った活躍をしていませんでしたが、今回アルセウスの登場により1番強化を受けたデッキだと思います。第一にエネルギーの加速で、レックウザの技「ダイバースト」はエネルギーをトラッシュしてその分ダメージを与える技でもちろんエネルギーがないとダメージを与えることもできないし、何よりレックウザ の技は炎と雷の2タイプのエネルギーをつけなければなりません。そこでアルセウスの技でエネ加速して炎と雷エネルギーを同時に供給してすぐに行動に移せるので動きが一段と早くなりました。

 連ウーは環境に超タイプのデッキが3つあるのでかなり痛手を負っています。さらにはCレギュの特性「ベンチバリア」を持つミュウがスタン落ちしたかと思えば、新弾で同じ効果を持つ特性「なみのベール」マナフィの登場で使用する人が少ないです。しかし、闘タイプであるこのデッキはアルセウスの弱点をつけるデッキなのでシティリーグなどでも使用する人がちらっといました。最近の連ウーの構築がわからないのでなんとも言えないのでtier3になりました。

この環境を見てやはり超タイプが多いから悪タイプのゲンガーも強いのではと思いましたが、ミュウに関してはスピード勝負で負けることが結構あるので実は5分5分ぐらいかなと見ています。いちげきデッキ特有の謎の事故があるので、そこをカバーするのがゲンガーデッキの今後の課題となってきます。

 さて本題に入りますが、この環境をみてこのデッキもしかしたら環境デッキのほとんどを抑制できるのではと思い、レシピを組んでみました。

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