親父ギャグともいうよな

だじゃれが好きな女の子がいた。
その子は自分が好きなだじゃれをノートにたくさんしたためていて、僕にそのノートを見せてくれた。「レモンの入れもん」と書かれた箇所を指さしてこれが1番お気に入りなんだと教えてくれた。

僕はじゃあこんなのも好きなんじゃないと前置きしてから「キャベツの上に虫がいる、きゃっ別のにして!」とその子に言った。

その子は少しだけ嬉しそうな顔を見せたあと「内科に行かないか?」と僕に言ってきた。

「土曜やから昼までしかやってないで」と僕が返すと「マジレスはマジでストレス」とその子は答えた。

それはだじゃれじゃなくて韻を踏んでるのでは?

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