15時に寝て18時に起きた。

広場に何百人かが集められて綺麗に整列させらてます。僕も整列している集団の一人らしいです。
集団の前にはピエロの格好をした女の人が立っています。周りには取り巻きが何人かいます。
ピエロの格好をした女の人は僕たちの事を甲高い声で罵ってきます。 

とてもムカつくことを言ってきます。でもなぜかこのピエロ女には逆らってはいけないという認識があり何も言い返せません。周りもそうみたいで皆んな顔を歪めながら黙ってピエロ女の言葉を聞いています。 

ピエロ女は罵倒を終えると次は僕たちに踊るよう指示をしました。その踊りはとても滑稽なものでした。でも僕たちはやはりこのピエロ女に逆らうことができないので仕方なく踊り始めます。とても悔しい。

涙目で踊っていた僕は、ふと横を見ました。
すると集団から少し離れた所に踊らずに腕を組んで立ってる男がいるのに気づきました。
同じタイミングでピエロ女もそいつに気付きました。そして皆んなに踊るのを止めさせ、その男の方を見るようにいいます。そしてそいつに指を差して「こういう奴痛いよな」とニヤニヤしながら言いました。そして取り巻きに何か指示を出しました。しばらく待つと取り巻きがメイド服を持ってきました。そしてピエロ女がメイド服を受け取ると、踊らずにみてた男に「お前はこれに着替えて踊れ」といいメイド服を投げつけました。

そいつはメイド服を受け取ると「トイレで着替えてきます」と言ってトイレの方に向かいました。
10分くらい経ってから戻ってくるとそいつはメイド服にも着替えておらず、メイド服も持ってませでした。その代わりさっきまでへたっていた髪は綺麗に立ち上がっていました。

ピエロ女は怒ってそいつに何かを言い放ち、取り巻きと一緒にどこかへ消えていきました。

僕たちは解放されました。
僕は少し間を置いてから踊らなかった男の下に行き、「ごめん、ライン教えてくれん?」と言いました。
そいつは少し考えたあと「インスタやったらええよ」と答えました。

インスタをしてなかった僕は「ほなええわ」と言いそこから離れました。

やっぱ時代はインスタなんやなあ、
インスタ頑張って育てよと思わせてくれたそんな夢でした。




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