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ここ最近、毎日フジ。

最近、久しぶりにフジファブリックばかり聴いています、一時期ドハマりしてた時があったのですが、久々に聴いたらやっぱり最高です。

フジファブリックの曲は、なんと言うか、こう、色がありますよね、原色じゃない感じの「淡い色味」それと独特の節、「フジ節」と言ったらいいのでしょうか、他にはない色味と節が私は好きなんです。

志村さんがご逝去されてから今年で何年になるのか、、、こうして音楽を聴いていると、いまだに信じられないです。

私はこの季節になると特に「赤黄色の金木犀」を聴きたくなります、折角なので、他にも大好きな曲あるので、是非。

「赤黄色の金木犀」フジファブリック
少し肌寒くなってきた季節に、ふと香る金木犀の匂いで、胸が騒いだり、忘れかけてた事を思い出したり、急に切なくなったり、心の中ちょっとざわざわする感じ、わかる、、、、、こういう所が好きなんですよ、胸騒ぎすることに「無駄に」って付ける感性も好き、、、前奏も、金澤くんの間奏の鍵盤もマジで好きすぎる一曲です。

「虹」フジファブリック
前奏のワクワク感と、サビのところの「響け 世界が揺れる」の眩しい光がさす感じがたまらないです、無心で駆け出したくなる。このMVも大好きで何度も見てるのですが、1:58のタイミングで、ギターの弦のとこ「ジャジャッ」って3人ピッタリ揃うの鬼カッコいいから、何度も見て欲しいです、ドキドキします。

「陽炎」フジファブリック
金木犀の季節よりもっと前の、夏が終わる頃のイメージ、日は若干短くなってきたものの、まだちょっと蒸し暑さ感じる、ひとつの風景みたいな音楽、それは志村さんが見てきた風景なのかもしれないです。駄菓子屋にお小遣い持っていったのかな、、、尊いな。

「TAIFU」フジファブリック
この不思議な世界、間違いなく沼るやつですよね、銀河とかもそうなんだけど、この独特なメロディ、沼るやつなんですよね、「皆染まっているかのよう」の後のサビ、ドーン!ときそうだな、くるぞくるぞ、、、と身構えしたら、ぜんぜん予期せぬ方向にサビをぶっ放す感じ、マジで好きです。やっぱり天才肌。

他は、若者のすべて、桜の季節、サーファーキング、茜色の夕日、モノノケハカランダ、サボテンレコード、パッションフルーツ、サーファーキング、ストロベリーショートケイクスも好き、、、てかストロベリーショートケイクスといえば、忘れちゃいけない名盤TEENAGERじゃないですか!

そう、私のオススメ推しフジアルバムは、「TEENAGER」こちらめちゃめちゃハマって聴き込んでました、頭から終わりまで、本当にセンスの塊です、良い意味で酔います、本当素晴らしい1枚です。ジャケ写もかなり可愛いです。

2000年代のこういう界隈の音楽、日本のロック界隈って、20年以上経っても聴いてみたら何故か新鮮な気持ちになります、不思議と。
(フジフジ富士Q豪華すぎ、、いいなあ)

シンプルに、良い音楽って永遠に良いですよね、まだしばらくはフジファブリック期間が続きそうです。

※追記
「若者のすべて」を藤井風さんがカヴァーされていました。これまたいい、優しい、、、、


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