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死生観が、全くブレていない件。
藤井風さんの「花」のMVがついに解禁、正直、曲だけ聴いていた中で、自分が勝手にイメージしていた世界とは全く違っていて、えええ!と思いつつ、ドキドキが止まらず、取り憑かれたように見ました、酷く高揚してしまいました。
この花の世界はあまりにも美しい、美しすぎますよ、、、またもや感服です、参りました、藤井風さんやっぱり凄い(毎度シンプルに無欲だよな)
花のMVを見てふと気づいたんです、ここでは己以外、余計なものは持っていない、唯一あるものが花、踊る風さん、微笑む風さん、、、
向こうの世界にいくときは何も持っていけない、だからひとつひとつ手放していこう、みたいなの風さんの歌であったよな、、、そう、あれですよ「帰ろう」に繋がるものがあるな、と。
私の説明や言語化が下手で本当に申し訳なさすぎるのですが、「帰ろう」「花」その死生観に一貫性を感じました、要は
生きる→帰る→(そしてまた)生きる→これを繰り返して世界は続いていく、ひとりひとりが持っている唯一無二の花、それを大事にしなよ、忘れないでくれよな的な、そんなメッセージがあるのではと、私は思います。
色々な姿や形に
惑わされるけど
いつの日か
全てがかわいく思えるさ
わたしは何になろうか
どんな色がいいかな
探しにいくよ
内なる花を
ここの歌詞が、私には凄くガツンと効きました。
表に出ているもの、目で確認できるものだけが、その人の全てではないんですよきっと、内に秘めているもの、内にそっと守っているもの、内に信じていること、きっとあります、誰だって。
自分が持っている内なる何かを別に言う必要はないだろうし、それを自分自身が大切にしていれば、それだけでいいんだと思います。
藤井風さんの曲を聞くと、明日も素直に自然に生きていこうと思えてきます。
肩の力が抜けていきます。
今日はなんだかめっちゃ寒いから、外に出ないでおうちで熱いコーヒー飲みながら風ライブ見よう、至福。
※追記 過去記事
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