雨の夜が似合う、ピアノの音が印象的な曲を紹介していく。
早いもので9月。息子は2学期がスタートし、あんなにミンミンしてた蝉はあまり鳴かなくなり、秋の訪れを実感している訳ですが、あと3ヶ月で今年も終わりかと思うと本当に早いです。鬼早です。
今日は涼しい雨の晩ですが、こんな日に特に聴きたくなる、ピアノの音が印象的だと個人的に思っている、お気に入りの曲を紹介していきます。
「七色」Jazztronik
社会人なりたての頃によく聴いてた七色、Jazztronikの曲は、基本的にどれもこれも紳士でおしゃれで清楚で、凄く好きです。革靴はいてるイメージ。七色はヴォーカルも素敵ですが、リメイクされるのであれば、是非ともYOASOBIのikraさんに歌ってほしいです。絶対合う。
「NATURAL BORN DUB」藤原ヒロシ
確か、田中知之さんの某コンピレーションアルバムで知って、感動した1曲です。シンプルでかっこいい。(ダブの位置付けが未だに難しい)
夜、部屋を真っ暗にした状態で聴くと、心底落ち着きます。イヤフォン推進。暗闇×音色に吸い込まれていきます。震えて眠れ。。
「まるで幸せ」ジェニーハイ
こちらのピアノを弾いておられるのは、あの有名な新垣先生であります。私の語彙力皆無だけど、新垣先生のピアノの音って透き通っててクリアで、初めて聴いた時は衝撃的でした。水面に落ちる雫の様で泣きそうになります。
ジェニーハイは、個性強め(それもかなりの)集団ですが、曲の全体的なまとまりやバランスがレベル高く、最近とてもハマっている訳です。
「Wake Up and Dream」上原ひろみ
もう何回聴いたかわからないほど好きな曲、ふとクラシックの香りがする曲なのです。尊さと儚さみたいなものが潜んでいて涙がでます。
自身のコミュニケーション網を全てシャットダウンしていた、精神的につらかったときに毎日聴いていました。心が救われました。
自分が人生の最期を迎える時、式でこの曲をかけてほしいです。
「落日」東京事変
この曲を弾きたくて、その昔、スコアを買ってピアノ練習していました。シンプルですが、やはり東京事変の曲はどれも難しいです。
落日の何が好きって「さあもう笑うよ」の後の、アウトロにおけるピアノよ、アウトロのピアノがなんかもう全身全霊で泣き崩れているみたいで、、、こんな音楽を作ってしまう椎名林檎さん、もうさすがとしか言いようがないです一生ついていきます一生聴いて生きていきます。