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【輪モッシュ】ライブT×短パン× gravisの白スニーカー=メロコア系。

2000年代初期頃、メロコア系が好きな人の服装=ライブT×ひざ上の短パン(めっちゃ短いやつ)×gravisの白スニーカーというイメージが強く、自分が20代前半の頃、スペシャとか深夜の音楽番組で、こういった服装の人達をよく見かけていたんです、←からの、タイトルです(プロローグ)

昨日からずっと、ハイスタのMAKING THE ROADを聴いているんです、確か、私が高校生くらいの時のアルバム、めちゃくちゃ懐かしくて、やっぱり名盤なんです、どんなに時間が経っても良い作品は色褪せないし、結論、ハイスタはスリーピースバンド界そしてメロコア界の日本代表、すなわちカリスマ的な存在であると、私は思う訳です。

この音楽、本当に3人?と言いそうになるくらい厚みのある音とグルーヴ感、印象的なメロディライン、これまで(今もなお)どれだけの人達が魅力されてきた(魅力されている)んだろうか、、と思い高揚しておりました。本当かっこいい。

特に、昨日のステイゴールドは特に切なく感じてしまい、聴きながら歌詞の和訳を目で追っていたら、目頭が熱くなってしまいました。

メロコアって「メロディック ハードコアパンクロック」の略で、要は、激しめサウンドなんだけど、主旋律やギターの音にフォーカスしてよくよく聴いてみると、凄く切ないメロディっていう、いわゆるそういう音楽との事で(今っぽく言うと“エモい”的な)

思い起こせば、(憶測ではありますが)ハイスタの影響を受けたのではないかと思うアーティストが、世に沢山いるように思うんですよ。
(余談、エンドレストリップも好き、、、懐かしいな)

個人的に紐づいてきたのが、ビートクルセイダーズ、スネイルランプ、LOW IQ 01、ブラフマン、Hawaiian6、ビーダッシュ、エルレガーデン、ハスキングビー、、、などなど(懐かしすぎる)

中でもHawaiian6の「MAGIC」、これ大好きな1曲なんですが、優しくて切ないメロディなんですよね、胸がぎゅうと鳴る感じ、なんと言えばいいんだろう、激しめ音楽なのに切ない風味、これぞメロコアの醍醐味なのでしょうか、本当に素晴らしいMAGICなのです。

後半のRain makes the rainbow〜のところ、めちゃくちゃ泣きたくなりませんか。最高。。超久しぶりに聴いたらHawaiian6凄い良い

なんだか楽しくて長くなってしまいましたが、こうやってnoteに記しているだけで、20年前にタイムスリップしたような気持ちになります、久しぶりにHawaiian6も聴きまくりたいと思います。

2000年代初期、こういう音楽初めて知ってドキドキしたな、、、1人でタワレコの視聴機で色んなの聴くの好きだったな、、、

昔行ったライブ会場が、令和になった今どんどん無くなっていることが、なかなかつらいです。


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