眼鏡を新しく作りに行きました。

近眼。中三にして視力0.3。今は眼鏡ないと仕事出来ない。外歩けない。

近視は老眼になりにくい聞いたけど、嘘です。それで疲れるようにもなってきました。

もっといえば、以前に眼鏡のフレームが壊れてしまい、レンズに合わせてフレームを店員さんに選んでもらい、レンズを少し削って応急処置的にこさえたものをずっとかけていました。

仕事環境変わって、スーパーのレジという、どちらかというとパソコン睨んでる事務的仕事と環境が近いので、それに合わせての眼鏡の矯正度も調整したかったのです。

消費税上がりますからね。

まずフレームを選ぶ。買う気でいるから色々試す。冷やかしでない客と悟ると、店員があれこれ聞いてくる。(眼鏡屋で冷やかしって神経相当図太くないと出来ないと小心者の私は思うが、いない事はないだろう。)

これ、どうですか、と勧められたフレーム。何故か気に入リました。

そして次、視力検査。これもランクが松竹梅(名前は松竹梅ではないが)あって、梅が普通の視力検査、竹が軽いリラクゼーション、マッサージなどして目をリラックスさせてから測る。検査項目も多い。松が顔の幅だとか、耳の高さや鼻とかも色々測定し、掛心地まで測ってくれるバージョン。

竹、選択。

10分のリラクゼーションマッサージの後、視力測定。その前に、眼鏡のレンズの矯正度を測るものであって、目の病気発見や、治療目的の為に測るものではありません、の承諾書サイン。

以前とは又数段進歩しているんですね。(最も以前は選ばなかっただけかもししれないけれど。)

視力は勿論、効き目や乱視もですが、今回新たにズレと修正力、というものを測りました。
他の身体の部分もそうであるように、人間、必ずしも正確に出来ているわけではない。当然、眼球も真っ直ぐ前を見える位置に正確に付いているものではない。酷い人はいわゆる斜視と言われる状態ですが、多かれ少なかれ、縦や横にズレている。そのズレと、そのズレを修正する力があるようで、それを左目、右目、両方の目を使った場合を測った。(数値で表れるらしい。計算していた)

ちなみにこの機能を利用したのが立体視です。

それはさておき、結果。私は縦ブレの修正力が、基準値以下。(どちらかの眼だったが忘れた)
これを聞いた時に、あ〜成程なぁと思ったのです。心あたりがあったから。
例えば横に長い項目を目線横にずらすと、自分では真横に視線ずらしたつもりが一段下にズレる事がある。文章などは違和感があるからあまりそんな事はないけれど、一番わかりやすい例えが横書きされてるマークシート方式の書式。
そろそろお歳暮受付時期ですが、お歳暮の従業員側が使用する早見表がこれに近い。気をつけないとズレる。このミスをするのは私だけではないので気をつければ問題ないと思いつつ、何故だろうなとは思っていましたが、これが原因だったんですね。

乱視もある。(昔から)それらに合わせてレンズ加工、(これもランクがあったが省略)そして極薄に仕上げる(やらないと牛乳瓶の底状態)
そして保障があった。次に作る時に保障期間内であれば格安で作れる。老眼入るから目の衰えの進捗状況が侮れない。

以前、使い捨てコンタクトレンズを作ろうとした時に、乱視持ちだったから画像が酷く歪んだ。その時に、ヒトは眼から入る情報に70%〜80%頼っているから、無理すると脳に非常に負担がかかるから勧めないと言われ、止めた経緯がある。

なので保障もつける事にした。

予算大幅超えwwww

保障やめようかなど色々考えた末、せっかく気に入ったフレームをやめて少し安いフレームにし、保障内容も少し下(作りかえる時の値段がちょっと高めになったかな)に落としました。

予算それでもオーバーですが、これでお買い上げ。勿論分割払いです。

でも眼は大事ですからね。

この縦ブレがあるって知って、修正入ってる眼鏡ですから、ぐんと見やすくなるはずです。試しがけで”見やすい!”って感動したくらいです。

最後にこの眼鏡屋にした理由は、今月中に決めないといけない事と、出来上がった眼鏡を取りに必ずもう一回、来店しなければならないので、近場を検索したら偶然、ずっと買い替えしている眼鏡屋でした。今までの私のデータが残っているはず、と即、行きました。案の定でした。

今回は眼鏡ですがいずれコンタクトレンズも新しく作りに行きます。その時に眼鏡との違和感の差が少ない方が断然、眼への負担が軽減されます。

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