男性Tと男性K 男性Kの話

この鬱初期くらいから二人の男性が私の前に現れます。TとKです。
声優を挫折した後に、何とか今までのやってきた事を活かした職はないかと探しているうちに偶然にも見つけ、登録し、する事が叶った某電気メーカーの店頭PRのMCの仕事でお会いした人です。一番夢だった事が叶ったと言える数少ない仕事の一つです。

Kはその時の仕事で私達(二人いたので)担当にあたった人です。某電気メーカーの人ではなくて全般的にその家電に詳しい、ということで、その家電が常置している店舗を廻っている、いわば私達MCと店舗を繋ぐ橋渡しのような立場の人でした。(ちなみにその某電気商品もうありません。撤退してます)

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