人間関係・行動様式・お金

今回は趣向を変えて、おおよそ全ての人が悩むであろう三つの事柄について、私の主軸ととなっているであろう本を紹介したいと思います。

その1・人間関係 人とつき合う法/河盛好蔵
私のバイブルともいうべき本です。人つきあいに一番悩んでいた時=中学生の時に親からもらった本です。発行年数が古く時代にそぐわない面もありますが、それでも対人関係の本質をついている部分が多々あり、私の人間関係の構築の根幹になっていることは間違いありません。一回紛失してしまい改めて購入したほどで又、今でも多数引用させてもらってます。

その2・行動様式 ブタ犬と上手につき合う方法/マルコ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵・小川捷子訳
ブタ犬とはドイツ語で怠け心という意味で、すなわち、やらなければいけないことがあるのに先延ばしにしてしまう人への指南書です。海外著書日本語訳ですが、だいぶ改善されたとともに、古今東西悩みは一緒ってことかと実感。

その3・お金・得する生活/橘玲
 お金に関する話なのですが、もっとお金とは?ということに本質的にかつわかりやすく解説している本です。ちなみに著者の橘玲氏はNOTEにアカウントは作ってらっしゃらんですよね・・・・。

劇的変化を与えた、ということではないのですが、気づくと開いているというか、そう、言ってみればアルバムを開くような感覚です。

次点:読むだけですっかりわかるシリーズ/後藤武士
持っているのは日本史、世界史上中下、現代版。社会科は苦手で(記憶力を必要とする科目なので)授業中寝てばかりでほとんどやっていないも同然で、学び直したいと思い買った物。なので初心者向きです。

以上。小説の類はほとんどありません。読まないわけではないのですが、以前棚に入り切らずに積み重ねてたのを整理した時に、このように何回も読み返すような、いわば教科書のような本ばかりが残り、以降もそんな感じの本は手元に置きたいと買うようになってます。


厳選3冊+アルファ、紹介してみました。

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