捨てられないは貧乏

物を大事に取っておくと、捨てられないは似ているようで違います。

「いつか使う時がくるかもしれないから取っておく」は、捨てられない理由の一つですが、この思考は貧乏に繋がっている、というのが多くの断捨離本の共通項です。(勿論喪服だとかの、いつかは必ず使うもの、は別です、念の為)

使うなら今使え、物は使ってこそ、活きるのです。

さて、”この先使うかもしれないから取っておく”



(啓発本等によく出てくる)人は願っていることが叶う

に繋がる話が出てきて

成程な〜

と思い、私の断捨離が加速度的に進んだ考えがあったので紹介したいと思います。

願いが叶う系本によく出てくる”真に願っていること、思っていること”が叶う。

結局のところ、何かあったとき、犬が棒にあったった時に、人は真に思っている方向に無意識に行動するから、結果的に願いが叶う、ということに他なりません。

さてここにお金持ちになりたい、と思っている人がいます(私の事ですが)

断捨離中で、ずっと使ってない物がありますが、捨てるか取っておくか迷っています。

この時に”お金持ちになる人”は”捨てる”を選択するのです。

お金持ちになりたい、いや、お金持ちになる!と真に思っている人は又必要になったら買えばいい、と思うそうです。言い換えると、

”又必要になった時に買えるほどのお金が自分の手許にはある”
と考えているのです。

物持ちの人は又必要になった時に自分には
”それを再び買うお金がない”
と考えている。

これで本当にお金持ちになりたいと思っているのですか?という問いかけです。

成程な〜と思いました。

その時に必要な物は手に入る(それだけの資金がある)
と思うから捨てられるって事です。

そしてそれが本当に願っているという事に繋がるというわけです。

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