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日本人は近場の祭りへ


紅葉狩りの季節、ニュース番組では各地の紅葉スポットの話題。

そしてどこも7〜8割が外国人観光客だという。
円安の今、日本旅行はかなりお得。

日本人は、というと上がる物価に上がらない所得。マジもんの金持ちは、混んでること確定な今の
日本観光地にはいかない。
行くとしたら完全予約、あるいは海外にでも行っている。

庶民は果たしてどこにいるのか

この間、海老名の市民祭りに行った。お目当ては花火だったが。

昼過ぎに行ったのだが凄い人、人、人だった。
休日に出かけなくなって久しい私はいつも休日の人の多さを甘く見積もってしまうのだが今回もだった。こんなにいるのかい!

そして凄いことに普通に市内用のバスが現地へのシャトル用として走っていた。しかも無料。何十台も。手際がいい。そして警備さんもたくさんいた。

金かかってるな、と思ったら海老名市民14万人突破と大段幕がかかっていた。確かに私が知ってるかつての海老名駅周辺は今は無理だろう、数十人分は余裕で凧揚げが揚げられる「電線のない広い場所」イコール田んぼが広がっていたのだから。

そこに今、ショッピングモールとマンション建っていた。

会場にはたくさんの屋台と出し物と。そしてたくさんの人、人、人。外国人はあまり見なかった。

イベントの開催者がマイクで話してた。20回目。そして4年ぶり。「こんなにたくさんの人が来てくださるとは思ってもみませんでした。」

どうやら、毎年開催しているけれど今回は想定していたより相当人が来ていたようだ。そして確かにたくさんの屋台に「完売」がかかっていた。

庶民は近場の祭りに繰り出しているな。

花火は期待していた以上の規模で、本当に潤っているんだなって思った。




撮影byともみ

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