SING /ネクストステージ観に行っちゃいました

ま〜ったく観る気なかったんです。興味もなかった。一作目も観ていなかったし。
B’zの稲葉さんが声を当てているってのは知ってました。程なくしてYou Tubeに「歌えるわけない!自分の曲は聴いてすらいない、この15年間な」のシーンが流れていて、そこだけ聞いてそれだけでいいかな思っていたのです。

が、評判がえらくいい!たいがいこういう時のキャスティングは話題作り、客寄せのためのものも多くて、酷評も多かれ少なかれあったりするのですが、コトこれに関しては酷評が全くなくて、それどころか絶賛しているものばかり。日本語版制作の際にこのライオンのクレイ役を誰がするかという話で満場一致で稲葉さんの名前が上がったとか。

他のキャスティングもバッチリで、映画内の歌も声もALL日本語バージョンだけというのは日本版吹き替え版だけだとか。

最後の引きこもっていたクレイが舞台に戻って歌うシーンも圧巻

•••••という前評判。
映画を観に行かないとこの歌声聞くことが出来ない。

ていなわけで、他のヤボ用と割引で観られるコトもあり、観にいってきました。

内容やら話の筋などは全く興味も関心もなかったのでここでは特にごちゃごちゃ言いません。で、肝心の稲葉さんの初アテレコはというと・・・・

評判通りでした。稲葉さん信者なので判官びいき的なとこはあるかもしれませんが、それでも納得しかない、 これは稲葉さんしかいないでしょう!

ライオンの持つ百獣の王のイメージと世界的ロックスターだった大物感だとか、貫禄だとか、もうピッタリでした、ほんとに。満場一致だったというのもうなずけます。

再度歌うためにステージに登場するシーン、まんまB’zのLIVE やん。

ちょっとジーンときちゃいました。
ウ〜まじもんのB’zライブ行きたいよ〜(ちょっと手違いでチケット取り損ねて只今抽選待ち)


 さて、映画の後半冒頭、クレイ説得に屋敷に向かい、クレイ登場シーン稲葉さん初声に館内にちょっと歓声があがりました。

これは、私のようにただただ稲葉さんの声&歌だけ目当てにきた客がいるな、と思った出来事でした。


もう一つ、チラッと思ったコト書いてしめたいと思います。

先程、百獣の王、ライオンのイメージって書きましたけど、アメリカって動物をキャラクターにするって多くないですか?
ディズニーとかもだし。

研究してるわけじゃないからなんともいえないですけど。

移民国家、多様性のお国柄のせいかな〜と思ったんですが、そうすると主要キャラクターの動物のイメージって、日本と似ているところもあるけれど違うところもあるよな〜なんて思いながら観ていたんですけど、全然見当違いかな?

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