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プチひとり旅〜仁王像に会いに〜


見に来てくださった方、こんばんは〜(╹◡╹)

実は 先月から、少し面倒な問題を抱えていたのですが、昨日くらいからやっと解決に向けて動き出し、本日、80%ほど、かたがつきました。

あ〜〜〜
やっと頭がスッキリしてきました〜‼️てことで、なぜかふと仁王像を見に行きたくなり、少し遠いけど、自転車で四天王寺までぷらっと行ってきました。

歴史、美術の勉強で学んだ知識はほぼ記憶になかったので
子供の心で、自分なりに楽しんできました。

四天王寺。
場所は大阪市天王寺区四天王寺。
「和宗」の総本山の寺院で聖徳太子建立七大寺のひとつとされている。
他詳細は検索すれば山ほどでてきます。あえてここでは省略します。

さてさて、自転車から降りた私。
前もって観光案内などの予習をしてこなかったので、ひとりでうろうろキョロキョロ👀

西側の極楽門というところから、ほぼ時計回りにぐるりと歩いて、(遠回り)最後に2人の仁王像を拝見することができました。

五重塔の前に立ちはだかる仁王門ともいわれる中門の端。
向かって右側に鮮やかレッドな阿形の金剛力士。左側に鮮やかブルーな吽形の金剛力士が、ガードマンのように"見張って"います。

おおおおお〜これが仁王像(°▽°)

睨みの効いた顔、筋肉モリモリボディ‼️
………よりも先に、そのお身体のお色にまず驚かされました。
※"綺麗な赤色、そして青色、え?なんで?"
(というのは、私、年期の入った、くすんだブロンズカラーの仁王像を想像していたからです)
鮮やかに、生々しささえ感じさせられる風貌、目線、アクセサリーや、頭の上のものなども興味深い。そして完璧なシェイピング。特に左側に位置する青色仁王像の、広げた手のひらがとてもとても大きく強く感じて、印象的。
ずーっと眺めて目が慣れてくると、昔話に出てくる赤鬼、青鬼を思い出し、またまた子供の心に戻る私。あー、鬼って、こんな感じだったんだろうなぁ………

そこから少し西へ進むと、弘法大師の像が祀られており、その前に1人の老紳士が手を合わせて立ちずーっと何かをつぶやいていました。
(お祈りしてたのかな)

 キョロキョロしながら歩いて、元来た場所に近い極楽門の柱の中に展示してある仏絵をもう一度、覗き見る。大きな、歴史のある絵は本当に、パワーを感じる(^^)  
その柱には転法輪という、船の舵取りみたいな形の輪が付いていたがこのご時世のため、張り紙されており使用不可能でした。仏の教えを乞うために挨拶がわりに回してから入るそうです。
 
四天王寺にはたくさんの仏様や七福神のメンバーなどお祀りされているようで調べていくと本当にたくさんの事が出てきて、奥深くて面白いです。
今日は、仁王像に会いにきたのでほとんど素通りしました。
 また気が向いたら、散歩がてらに来ようと思いました(o^^o)
 今日撮った写真たちは🤳🏾後ほどアップします。

※(帰宅後、調べた結果。
1963年松久朋琳・宗琳によって制作された、こちらの仁王像。2016年6月に修復されていたとの事)  

色んな予備知識をもって、物事を見るのはとても大事だと思います。
でも たまには、知識ド忘れした状態とか、無知な状態で物事に当たるのも楽しいと思いました。
まー、ケースバイケースといえばそうですが😅

今日の楽しかった出来事でした〜(^^)

注)閉鎖してる場所も多く、人も少なかったです。自分はマスク着用、消毒剤持参など予防対策済みで外出しております。

最後まで読んでくださりありがとうございました😊

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