暑さ寒さも彼岸まで？
2015年から十年日記を使っている。
朝日新聞の天声人語で、当時85歳の高齢女性が３冊目の十年日記をどうしようかと思案中であるという方の事を紹介しているのを読んだのがきっかけだ。
2014、9、21 居間・洗面所 19°
2021、9、20 爽やかで涼やかで風も心地良い一日
2022、9、22 寒い寒い
愚痴ばかりの日記で気候のことはこれくらいしか書いていないが、お彼岸頃には諺通りであったような気がする。
2024年で終わる私の十年日記、来年の今頃は「次も買うべきか？！買ってもいいものか」と悩んでいることでしょう。
天声人語にあるように
＜ためらはず十年日記求めけり＞ 水原春郎
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