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死者は生きのこった人の記憶のなかにしか生存できないという。

五十年近くも前に母を亡くした時に、芹沢光治良さんの「死者との対話」という本の中で読んだ言葉です。

そこだけしか覚え書きノートに書き出していないので、私の受け止め方は、ただただ「母恋し」ということだけかも知れません。

(作者に申し訳ないので、またゆっくり読んでみたいと思います)


旧盆も近くなり、またこの言葉が浮かんできました。

いくつになっても「母恋し」です。



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