見出し画像

仕事辞めたしちょっと留学してくる。エピローグ「無職の私が留学を終えてから」

無職、就職を決める

履歴書の備考欄にばっちり「韓国留学」と書いて提出したら無事社長の目に止まって就職を果たすことがきた。
あと、趣味のところに「西洋占星術」って書いたのも良かった。
面接のとき「未来読めるの?」って聞かれたので、「生年月日と出生時間、それから出生地を教えていただければ」と妖しく言ったらウケた。

今回もIT企業に就職。
いやぁ、就職活動もきつかった。
ことごとくエージェント運がないのか、専任のキャリアコンサルタントから「その条件では無理」や「言うてももさん、キャリアないですよね??」ととんでもない対応をされた。

いやいやいや、こちとら五年、デザイナーとしてやってたのにキャリアないって言われたら何を持ってキャリアと言うんですかって話だし、私の出した条件はほぼ「完全週休二日制のIT企業」だったんだが???

なんだ?地元のIT企業ってブラックばっかりなのか?

ハロワでもいくつか会社をあさって受けに行くものの、社長が偉そうに「はぁ、採用しようかな〜どうしようかな〜」と本人を前にして悩み始める始末。
それ失礼では???
私にも選ぶ権利あるのだが???
後日採用をもらったが、蹴った。
しかも、「完全週休二日制」って書いてあったけど、月一土曜出勤だったし、むりぽ……

さて、そんなこんなで四ヶ月。
バイトしながら東京の会社にも面接に行ったりしていて、すり減らしていたところ、今の会社に出会った。

東京の小さな会社だった。
だけど、自宅で仕事OKの完全リモート。
週休二日は当たり前。しかも給料いい。
デザイナーはいないらしいから、表示給料より少ない額からのスタートだけどいい?と言われたが、プロローグでボロクソに書いた前の会社より5万円くらい上だった。

ここしかないと思った。
無事、採用をもらい、入社。

初給料日、仕事量は前より少ない(というか適切?)なのに、こんなにもらっていいのかと不安になったのを覚えている。


社会人、それからの韓国語

留学を経て一年以上経った今でも、韓国語勉強は続いている。
試しに、ハングル検定の5級4級を受けたら、ほぼ満点で合格できた。
ちなみに自己採点では発音が全滅だったorz

TOPIKをこないだ受けた。
2ヶ月ほどみっちり過去問を解くというTOPIK特化型勉強をしていたおかげで、ぎりぎり5級に合格できた。これはとっても嬉しかった。

1日の勉強時間は1時間くらい。
それより短い日もあれば、長い日もある感じ。
他の趣味が忙しいときには、まったくやらない日もある。
ちなみにまだ、推しの韓国語を字幕なしで聞き取るまでには至っていない。゚(゚^ω^゚)゚。

トーキングスキルについては、SNSで知り合った韓国人と電話してみたり、NOVAをやってみたりしてみたが、一番良かったのは、カフェトークというサイトで韓国語のオンライン会話だった。
NOVAより安いし、SNSより気軽にできて分からないところが聞けるのもいい。

ちなみにだが、あれからなおちゃんは一度帰国したものの、また韓国へ行き、そのまま今も韓国に住んでいる。
かりんちゃんは、次は英語圏に留学したいからとお金を貯めているらしい。
二人とも本当に立派だと思う。

さて、長らく続けてきたこの「仕事辞めたしちょっと留学してくる。」シリーズはこれで終わりです!!

最後まで続いた「明日から使える韓国語」は私がこの一ヶ月の留学で習った授業をほぼ網羅してると思うので、勉強がてらまた見てやってください(笑)

最後に謝辞を!
ただの備忘録と韓国語の復習のために書き殴ったチラシの裏の落書きのような記事を読んでくださって本当にありがとうございます!
私のなんてことない一ヶ月の韓国留学が、読んでくださった方に「私も勉強してみようかな」という勇気や「私も留学に行きたい!」という希望、はたまた「面白かった」と娯楽を与えられていれば幸いですっ

また、留学中にTwitterで私に励ましを送ってくださった方々に御礼を!
そして、「留学の内容や感想をブログ等に表現して頂けたら」と提案してくださったフォロワー様にも多大なる感謝を!
本当にありがとうございました!

それでは、また会う日まで。

くだものより 愛を込めて もももより。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?